アニメ偉言

工藤ミサキ「キタコレ　ちょっと残念
入ってっケド、でも結構イケメン?
今時その七三ウケるわ〜」

リュウジ「娘?　（工藤博士の）娘って…
コレ――ッ（小さい頃の写真と全然イメージ違う）!!?」

生体バイオプログラミングの権威、工藤博士。
その娘、工藤ミサキがムシカゴロイドに捕らえられていた。
エンターは生体バイオプログラムによってメサイヤを強化するつもりだ。
そのために工藤博士の娘を人質にとっているのだ。

人質といっても、ミサキ本人にその自覚はない。
ムシカゴロイドが研究所内につくりだした迷宮をさまよっているだけ。
救出にきたはずのリュウジも知らぬ間にその迷宮に入り込んでしまう。

ミサキとリュウジの初対面はいろんな意味で衝撃的だった。
ふわふわギャルのミサキは、父への興味も、命を狙われているという実感もない。
リュウジに怒鳴られて、ミサキはようやく神妙な面持ちになり…




リュウジ「子供に興味がない父親なんていないよ」

実はリュウジにも子供がいるとか?
まあ、そういうわけではなく一般論としてだろうけど。
ミサキはリュウジの言葉を身をもって知ることになる。
工藤博士は命懸けでミサキを守った。

エンター「もう少しだというのに…
C'est dommage（セドマージュ：残念）
憶えといてください」

リュウジの気迫がエンターのメサイヤ強化計画を阻止した。
エンターは口惜しそうに亜空間へと去る。
ムシカゴロイドの能力も種が分かれば大したことはなかった。
巨大ムシカゴゾードもグレードゴーバスターで退治完了。


特命戦隊ゴーバスターズ バスターマシン FS-0O フロッグ
蛙が鳴くから帰ろ。



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