アニメ偉言

双六「さらに彼は神のカードの
存在をも提唱していた」

アーサー「世界に数枚の神の札あり。
この札すべて集まりしとき、太陽神に代わり
この札の主、世界の王とならん」

アニメオリジナル展開ながら
バトルシティ編への伏線にもなっていたのね。
並行して放送中のそっちはもう決勝戦。
早いもんだよ2015年が暮れるのも―

遊戯王カード シャドウ・グール VOL6-42SR




表遊戯「今までシャドウ・グールを
パワーアップするために次々に
モンスターを墓場送りにしていたのか?」

表遊戯「レベッカ。デュエルに
大切なのはカードを信じる心なんだ。
パワーを上げるためだけにモンスターを
墓場送りにしていくなんて酷すぎないか?」

レベッカ「バッカじゃないの!
デュエルはハートなんて言ってるうちは
甘ちゃんよ!　どんな手段を使ってでも
勝つのがデュエリストってものよ!」

レベッカ「モンスターなんて所詮
兵器か生贄でしかないんだから!」

遊戯は都合のいいときだけ「心」をプッシュしてくるような。
そもそもモンスターを戦わせること自体、可哀想だとは思わないのか。
ポケモン然り、デジモン然り、最近だとモンスト然り。
そういう系のアニメはそこらへん誤魔化してる気もする。


双六「大切なのは決着じゃない。命じゃ」

遊戯は命がけのデュエルでも自分より他人を大事にする。
それは双六譲りの精神だったのか。


アーサー「ただ、そこには
失われたものへの敬意がなければならん。
デュエルも、死者の墓である遺跡を調べる
考古学でも同じこと。デュエリストは
対戦相手への敬意も忘れてはいかんのだ」

アーサー「たとえカードが破れても
私たちの友情まで破れることはない」

アーサー「いいかレベッカ。
カードはハートなんだ。そして
真に素晴らしいデュエルは
友情を生むものなんだよ」

相手への敬意。感謝と言ってもいいかも。
多かれ少なかれ、人の命は他の命の犠牲の上に成り立っている。
常に「ありがとう」の気持ちを持っていると、自分も他人も気持ちいいしね。
命が、世界が喜んでいるって感じ。



セレナ「紫雲院素良!」

素良「君は…セレナ?　柚子にそっくりだね」

セレナ「貴様!　なぜいつも
キャンディを食べている!」

素良「僕ね、甘いものが大好きなの。
遊矢の家のパンケーキも美味しいんだよ」

セレナ「私はそんなもの
食べたことないぞ。貴様許せん!」

素良「ちょっと落ち着きなって。
そうだ、このキャンディあげるからさ」

セレナ「コホン…今回は見逃してやる」

素良「素直に欲しいって言えばいいのに。
そんなとこも柚子にそっくり」

ARC-V漫才。
素良とセレナ、初の絡み。

アカデミアではお菓子の類は希少なのかな?
素良はエリートだからキャンディ食べ放題とか?
軟禁状態のセレナはお菓子に限らずあまりいいもの
食べさせてもらってなかったのかね。まるで飢えた狼…



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