アニメ偉言

ベンちゃん「じゃあ勝太君。
次のことわざ。『石橋を叩いて』?」

勝太「『巨大UFOを呼ぶ』?」

石橋を叩いて巨大UFOを呼ぶ。
大喜利としてもイマイチな意味不明ことわざ。
おバカキャラとしても、こんなでは一世を風靡なんてできやしない。

じゃなくて、勝太たちは今、
ワガママモードの原因究明もままならないまま、
夏休みの宿題に追われていた。

ベンちゃん「次はヨーデル。
ここが日本。じゃあこの大陸は?」

ヨーデル「鬼が島レヒ!」

勝太「そこは火星だろ」

ベンちゃん「アメリカ大陸だよ…」

勝太の答えはまたしても滑っているが、
ヨーデルのは結構いいんじゃないか?
古来の日本では、鬼は西洋人を見間違えた説ってのがある。

ところで、勝太たちが勉強している机の上には、
コロコロならぬモコモココミックという雑誌が置いてあった。
表紙には、イナズマイレブンならぬイナビカリイレブン?
ベイブレードならぬパイブレード!?

モコモココミック内では、先週もちょこっとポスター出演した
アイドルグループ「YARASHI」の特集が組まれていた。
プリンプリンが気にするYARASHIとは―?



勝太の国語プリント「『化元』（かげん）する。
『整決』（せいけつ）にする。
花見に『再的』（さいてき）な場所をさがす。
人工『映生』（えいせい）の打ち上げ」

勝太もそれなりに漢字は書けるようだが、
合ってるのは音（おん）だけで意味はメチャクチャ。
デュエルマスターズでの無茶な当て字に慣れすぎたせいか?

ベンちゃん「宿題は終わっても、
勉強に終わりはないんだあっ!」

ベンちゃん「戦略の電脳派閥
リキッド・ピープルの使い手、
このキラーメガネに敵うと思っているのか?」

YARASHIの本格登場はまだ先のことらしい。
今回はベンちゃんがワガママモードに突入してしまう。
未だかつて見たことのない恐怖のキラーメガネが見参だ。



ベンちゃんは続々と知的なクリーチャーを繰り出してきた。
中でも特別講師と称されたアクア・インテリジェンス　3rd Gはベンちゃんの切り札。
ガチンコジャッジのコストをプラス3するという強力な効果つき。
しかも2枚で、プラス6という大盤振る舞い。勝太を追い詰めたが…

Vモード勝太「デュエマは勉強や
計算だけで勝てるもんじゃねえ!」



オニウッカリ 爆マルの声が勝太を奮い立たせ、
ベンちゃんの計算を超えた奇跡…
というか、毎度のこと意味不明の大逆転勝利。

今回、爆マルの声を当てたのは、デュエル・ヒーロー・アツトこと東谷篤門。
オープニングテーマ「鬼最強ビクトリー」も歌っている。
YARASHIのメンバーも担当することになりそう?

スポンサード リンク