アニメ偉言

動画：ダンボール戦機W 第31話「海に浮かぶ要塞」

フューチャー・ホープ号に急襲をかけるバンたち。
遊戯王ゼアルでも未来と希望をかけた世紀のデュエルが始まろうとしている。
フューチャー・ホープ、白い明日が待ってるぜ?

ヒロ「魅せますよ!　ペルセウスのフライングサーカス!!」

カズ「ドッグファイト（空中戦）の基本は、ダイブ&ズーム!」

フライングソーサーを繰ってのLBX大空中戦。
ランとアスカはいつの間にか互いをライバル視?
女同士の熱い戦いも始まっている。（アスカは未だに女の子らしいトコないけど）

そして、フューチャー・ホープ号にはもう一人、重大な女性が乗っていた。
大空ハルカ。ヒロの母にして、アダムとイブ計画の主導責任者?
彼女は自ら望んでオメガダインに加担しているというのか―

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ハルカ「最初の質問よ。
名前を言うと壊れてしまうものは何?」

アダム「それは、静寂です」

ハルカ「コレクト（正解）。次の質問。
人間がカイルにある大ピラミッドより
高くジャンプするには、どうしたらいい?」

イブ「それは不可能です」

ハルカ「ネガティブ（不正解）。
普通に飛べばいいのよ。
ピラミッドはジャンプできないわ。
ここは修正の必要があるわね」

ハルカはどうやらアダムとイブという
人口知能の開発と育成に携わっているようだ。
アダムとイブは、キューブ状のイメージ体として投影されている。

「計画の実現に支障を来すことは断じてない」と
オメガダイン総帥アラン・ウォーゼンは電話口から誰かに言った。
電話の向こうはA国首相官邸?　首相暗殺にも関わった内通者か!?

フューチャー・ホープ号内。
軍事衛星パラダイスのコントロールルームを目指し進むバンたち。
ラン・アスカ、そしてジェシカが敵を引き付け、バンたちを先に進ませる。
女同士、ライバル同士、意外と息が合うようでもあった。

ユウヤ「凄い大容量のストレージ（記憶装置）だ」

パラダイスのコントロールルームと目されるのは2箇所。
ひとつはブリッジ（艦橋）と、もうひとつは謎の小部屋。
どちらも情報系統が異様に集中しており、怪しさ満点。
ユウヤ・ジン・ヒロ・コブラが向かった小部屋には…

グルグル渦のビン底めがねをかけた女性、大空ハルカがいた。
ハルカはまず、アダムとイブについて説明する。
男性の思考ルーチンと女性の思考ルーチンを併せ持つ、
いわば両性具有のスーパーコンピューター。
パラダイスに搭載されているメインコンピューターのコアだ。

ハルカはパラダイスが軍事基地であることも承知していた。
だが、自分の研究はそれとは関係ないと、アダムとイブの開発に没頭してきたのだ。
アダムとイブの完成は、利用方法はどうあれ、人類に大きな進歩をもたらす。
ハルカはそれだけで充分だと、自分に酔いしれているかのようだ。

初期のヒロもこんな感じだったかもしれない。
ヒーローに憧れるだけのヒーローオタク。
しかし、今のヒロはそれを信念にまで昇華している。

ハルカもまた科学者の信念を持っているのかもしれないが、
それは間違った信念だとヒロは訴えた。
しかし、少しは動揺したものの、ハルカは再び研究開発に没頭し始める。
そんな母に見切りをつけたように、踵を返すヒロ。

ウォーゼン「あの方のためにも失敗は許されん。
分かっているな、檜山蓮」

パラダイスのコントロールセンターはブリッジにあった。
ブリッジではウォーゼンがDr.マミーに念を押していた。
やはりDr.マミーの正体は、檜山蓮（ひやま れん）。
復讐者レックス…



ヒロ（お母さんなんて科学者じゃない!）

ハルカ「科学の神と自分の息子…
あたしは一体どちらを…?」

アダム「その質問は、回答不能です」

ヒロが去った後のハルカ。
先ほどはああ強がったものの、やはり心が揺れていた。
アダムの一言で心がほぐれ、決心する。
ハルカはオメガダインの実情に目を向けることにした。

めがねを外したハルカさんは目つきの鋭い美人。
ヒロと一緒に写った写真では、服の上からでも分かる巨乳だ。
巨乳メガネっ娘。ラムネ&40のアララ・ココアが思い起こされる。



アララでもなくココアでもなく、ハルカがヒロたちを支援する。
アダムとイブはパラダイスの支援コンピューターに過ぎないらしい。
パラダイス自体を止めるには、ブリッジからアクセスするしかないという。
ブリッジには、ハルカ以上に裂けんばかりの目つきのレックスが待ち構えていた…

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