2012年08月20日
No.88 ギミック・パペット―デステニー・レオ
「これが俺の本当の切り札だ! 出でよ―」
No.88 ギミック・パペット―デステニー・レオ
(ナンバーズはちじゅうはち ギミック・パペット―デステニー・レオ)
英語名:Number 88: Gimmick Puppet of Leo
名称由来:からくり(ギミック)式の操り人形(パペット)だが、このカードに描かれたモンスターは糸繰り人形(マリオネット)の要素も併せ持っている。
デステニー・レオは、直訳すれば「運命の獅子」。百獣の王たるライオンは、全ての獣の運命(生殺与奪)を握っている、ということだろうか。確かに、このカードを操る者は、対戦相手の運命を握るほどの強力な効果を得ることができる。
このカードのナンバー88は、獅子(44)を2倍にしたもの。また、88をパパと読めば、アニメでのこのカードの所持者、IV(フォー:4)が父トロンに自分を認めてもらいたかったという気持ちの表れといえるかもしれない(トロンはNo.8 紋章王ゲノム・ヘリターを操る)。
ところで、ディズニーのレオ(ジャングル大帝)ことライオン・キングは、映画の上映時間が88分となっているが、偶然だろうか。
攻撃力:3200
守備力:2300
属性:闇
種族:機械族
ランク:8
召喚条件:レベル8モンスター×3
効果(OCG):1ターンに1度、自分の魔法&罠カードゾーンにカードが存在しない場合に発動できる。このカードのエクシーズ素材(オーバーレイ・ユニット)を1つ取り除き、このカードにデステニーカウンターを1つ置く。この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。このカードにデステニーカウンターが3つ乗った時、このカードのコントローラーはデュエルに勝利する。
効果(アニメ):このカードは「No.」(ナンバーズ)と名のついたモンスター以外との戦闘では破壊されない。1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材(オーバーレイ・ユニット)を1つ墓地へ送る事ができる。このカードのエクシーズ素材が存在しなくなった時、このカードのコントローラーはデュエルに勝利する。
OCG版とアニメ版の違い等:アニメでの効果説明は「オーバーレイ・ユニットを全て無くした時、このデュエルに勝利する。1ターンに1度、オーバーレイ・ユニットを墓地に送るだけで」。オーバーレイ・ユニットを使い切るだけで勝利を確定させることができるため、IVはこのカードを「無敵のナンバーズ」と称した。
勝利が確定するのは通常、召喚ターンを含めて3ターンを要する。だがアニメでは、IVがギミック・パペット―ナイトメアを「2体分」のエクシーズ素材としながらも、オーバーレイ・ユニットとしては1つ分として扱い(召喚時のユニット数は2個)、勝利確定までのターン数を1ターン減らすことができた。オーバーレイ・ユニットを即座に消費する魔法や罠と組み合わせれば、召喚ターンに勝利を確定することもできただろう。
それだけ強力な効果であるため、OCGでは複数の制限が加わっている。OCGでこのカードが勝利を確定するには、魔法・罠カードをセットせず、バトルも行わずに、このカードを3ターンきっちり守りきる必要があるのだ。アニメでは凌牙が土壇場で召喚したCNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイスの効果で弱体化され、守りきることができずに敗れ去った。
なお、IVは凌牙とのデュエルで紋章の力(ナンバーズ回収を拒否する)を使い切った。ナンバーズ同士のデュエルにおけるルールに則れば、このカードは凌牙の手に渡り、そして遊馬(アストラル)へ渡ったはずだ。もしくはトロンが紋章の力で回収したかもしれないが、詳細は不明。いずれにせよ、スフィア・フィールドを介してアストラルの元に戻った。
攻撃名:-
効果名:-
アニメ登場話数:遊戯王ZEXAL〜II(セカンド)
ナンバーズ58 シャーク覚醒! 新たなるカオス・ナンバーズあらわる (IV vs 凌牙)
ナンバーズ126 さらば友よ…虚空へ散る想い!! (IV vs ナッシュ)
カード所持者:IV(フォー/トーマス・アークライト)
↓
神代凌牙(シャーク) or トロン(バイロン・アークライト)
↓
九十九遊馬(アストラル) or トロン(バイロン・アークライト)
↓
スフィア・フィールド(アストラル)
↓
九十九遊馬(アストラル)
↓
IV(フォー/トーマス・アークライト)
アストラル記憶のピース:不明。
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No.88 ギミック・パペット―デステニー・レオ
(ナンバーズはちじゅうはち ギミック・パペット―デステニー・レオ)
英語名:Number 88: Gimmick Puppet of Leo
名称由来:からくり(ギミック)式の操り人形(パペット)だが、このカードに描かれたモンスターは糸繰り人形(マリオネット)の要素も併せ持っている。
デステニー・レオは、直訳すれば「運命の獅子」。百獣の王たるライオンは、全ての獣の運命(生殺与奪)を握っている、ということだろうか。確かに、このカードを操る者は、対戦相手の運命を握るほどの強力な効果を得ることができる。
このカードのナンバー88は、獅子(44)を2倍にしたもの。また、88をパパと読めば、アニメでのこのカードの所持者、IV(フォー:4)が父トロンに自分を認めてもらいたかったという気持ちの表れといえるかもしれない(トロンはNo.8 紋章王ゲノム・ヘリターを操る)。
ところで、ディズニーのレオ(ジャングル大帝)ことライオン・キングは、映画の上映時間が88分となっているが、偶然だろうか。
攻撃力:3200
守備力:2300
属性:闇
種族:機械族
ランク:8
召喚条件:レベル8モンスター×3
効果(OCG):1ターンに1度、自分の魔法&罠カードゾーンにカードが存在しない場合に発動できる。このカードのエクシーズ素材(オーバーレイ・ユニット)を1つ取り除き、このカードにデステニーカウンターを1つ置く。この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。このカードにデステニーカウンターが3つ乗った時、このカードのコントローラーはデュエルに勝利する。
効果(アニメ):このカードは「No.」(ナンバーズ)と名のついたモンスター以外との戦闘では破壊されない。1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材(オーバーレイ・ユニット)を1つ墓地へ送る事ができる。このカードのエクシーズ素材が存在しなくなった時、このカードのコントローラーはデュエルに勝利する。
OCG版とアニメ版の違い等:アニメでの効果説明は「オーバーレイ・ユニットを全て無くした時、このデュエルに勝利する。1ターンに1度、オーバーレイ・ユニットを墓地に送るだけで」。オーバーレイ・ユニットを使い切るだけで勝利を確定させることができるため、IVはこのカードを「無敵のナンバーズ」と称した。
勝利が確定するのは通常、召喚ターンを含めて3ターンを要する。だがアニメでは、IVがギミック・パペット―ナイトメアを「2体分」のエクシーズ素材としながらも、オーバーレイ・ユニットとしては1つ分として扱い(召喚時のユニット数は2個)、勝利確定までのターン数を1ターン減らすことができた。オーバーレイ・ユニットを即座に消費する魔法や罠と組み合わせれば、召喚ターンに勝利を確定することもできただろう。
それだけ強力な効果であるため、OCGでは複数の制限が加わっている。OCGでこのカードが勝利を確定するには、魔法・罠カードをセットせず、バトルも行わずに、このカードを3ターンきっちり守りきる必要があるのだ。アニメでは凌牙が土壇場で召喚したCNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイスの効果で弱体化され、守りきることができずに敗れ去った。
なお、IVは凌牙とのデュエルで紋章の力(ナンバーズ回収を拒否する)を使い切った。ナンバーズ同士のデュエルにおけるルールに則れば、このカードは凌牙の手に渡り、そして遊馬(アストラル)へ渡ったはずだ。もしくはトロンが紋章の力で回収したかもしれないが、詳細は不明。いずれにせよ、スフィア・フィールドを介してアストラルの元に戻った。
攻撃名:-
効果名:-
アニメ登場話数:遊戯王ZEXAL〜II(セカンド)
ナンバーズ58 シャーク覚醒! 新たなるカオス・ナンバーズあらわる (IV vs 凌牙)
ナンバーズ126 さらば友よ…虚空へ散る想い!! (IV vs ナッシュ)
カード所持者:IV(フォー/トーマス・アークライト)
↓
神代凌牙(シャーク) or トロン(バイロン・アークライト)
↓
九十九遊馬(アストラル) or トロン(バイロン・アークライト)
↓
スフィア・フィールド(アストラル)
↓
九十九遊馬(アストラル)
↓
IV(フォー/トーマス・アークライト)
アストラル記憶のピース:不明。
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