アニメ偉言

動画：ダンボール戦機W 第30話「父と子のLBX」

アラン・ウォーゼン「フューチャー・ホープ号に伝えろ。
ただちに警戒態勢を敷けとな」

ディテクターこと山野博士が犯罪紛いの手で（というか紛れもなく犯罪を犯して）
暴きだした、アラン・ウォーゼン率いるLBX管理機構オメガダインの正体。
ウォーゼン総帥は、世界戦争を望み、そしてその上で支配を企んでいるという。

フューチャー・ホープ号とは、キリトが検索したデータの中にあった言葉だ。
データ内にはまた、アダムとイブ計画、そして大空ハルカの名があった。
ヒロの母親がこの計画に一枚噛んでいるのか、それとも巻き込まれたのか―


9月27日発売予定、ダンボール戦機W (初回生産分封入特典:データパスワード同梱) 特典 オリジナルマスコットフィギア(2種類のうち、いずれか1つがランダム)付き。

カイオス長官「今、事態は急を要する。
あなた（山野博士）の処遇については、
私の権限で保留にしておく」

山野博士にはこの後、どんな裁きが下されるのだろうか。
カズいわく、世界は確かに混乱したが、死傷者は出ていない。
ここは温情ある大岡裁きを期待したところだが…?

宇崎拓也「A国首脳部…
つまり、大統領府が絡んでいる!」

以前の大統領暗殺計画は、オメガダインが仕組んだものだった。
オメガダインはA国政府内部に内通者を持っている可能性が高い。
これでは迂闊に情報のやり取りができない。下手をすればオメガダインに筒抜けだ。
誰が敵で誰が味方か。底の見えない、闇のような腹の探り合いがまだ続くのか…

山野博士「おそらく、
レーザー攻撃によるピンポイント攻撃だ」

オメガダインの所有する通信衛星「パラダイス」は、恐ろしい軍事衛星だった。
他国のエネルギープラントを「謎の爆発」として片付けてしまえるほどの。
それだけに、パラダイスが軍事衛星である証拠を見つけるのは難しい。
パラダイスをコントロールする施設さえ、NICSは掴めていなかったが…

山野博士「フューチャー・ホープ号という
タンカーを探してほしい」

山野博士はパラダイスのコントロール施設を掴んでいた。
場所までは分からなかったが、そこからはNICSの仕事。
バンたちは山野博士の「罪」を意識しながらも、各々の作業に集中する。

ジェシカ「もしパパ（カイオス長官）が
正義のためとはいえ、山野博士と
同じことをしたら、私は許せるかしら」

ジン「信じることができれば、許せるだろう。人は過ちを犯す。どんな理由があろうと、過ちは過ちだ。その責任も取らねばならない。だが、どんな犠牲を払ってもやらなければならないことがある。山野博士はそう考えたのだろう」

ジェシカ「それを信じられるかって、ことか」

ジンの祖父も、イノベーターとして世界の変革を企てた。
そして、ジン自身もその手先として動いたことがある。
ジンの言葉は、自分と祖父の境遇を重ねてのことだろう。
彼の年齢には似つかわしくない重みが感じられる。



バン&ヒロ。
ジン&ジェシカ。
カズ&アミ。
ユウヤ&ラン（&お邪魔虫アスカ）。
オタクロス&サクラたん（LBX）。

何気にカップルが成立してる?

翌朝、アスカはバンとヒロの部屋で一緒に寝ていた。
バンとヒロはそれぞれのベッドで寝てるが、アスカはヒロのベッドに。
絵面だけ見れば男子部屋なんだけど、アスカはこれでも女の子なわけだし。
よっぽど男の子っぽく育てられて来たんだろうか。（弟ヤマト）

フューチャー・ホープ号発見が起床の合図となった。
バンたちはLBXを遠隔操作してフューチャー・ホープ号に乗り込む。
待ち構える車椅子の包帯男、ドクター・マミー。
TO BE CONTINUED　で緊迫の次回へ―!

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