アニメ偉言

うしお「だけど、近頃これが
慣れてきちまったんだよな」

野村「妖怪を殺すことにかい?」

うしお「違うわい!
妖怪がマジにいることにさ!
たとえバケモンだって、殴った
手のほうが痛いこともあるんだ」

殺すことに慣れるかよ!
原作のうしおはそうも言っていた―

イザナギオンライン 9/24まで、うしおととらコラボ実施中




うしお「食ってみなって。
うめーんだぜ。クリームパン」

うしお「ちっきしょーめ!
妖怪もこの味がわかりゃ人間と
少しは仲良くできんのによ」

とらはハンバーガーが好物になったが、
元は人間だから人間の食べ物も食べられるのか。
寄生獣は人間を食べなくても生きていけることが証明されたけど、
喰種（グール）は人間以外食べられないという体質なんだっけ。


かがり「潮サマはあたしたち鎌鼬兄妹のために…
本気で涙を流してくれた」

雷信「よって、我ら兄妹、
潮殿に加勢する!」

多勢に無勢のうしお。
雷信とかがりが加勢するも、
一鬼の登場でまた形成は不利に。


とら「こいつは『わし』が食うの!」

しかし、もう駄目かと思われたそのとき、
激しい稲光が辺りを引き裂いた。
とら参上!


長「その妖怪。姿は金色に輝き、
白き面（おもて）の大化生。
九つの尾を持つ獣の姿―白面の者」

長「日崎という。日崎須磨子というのが
お前の母親であり、現在『白面の者』を
護る血筋三代目の女だ」

遠野妖怪の長がうしおに語る。
うしおの母は白面の者を守るかのように結界を張っているという。
それで妖怪たちの恨みを買っているのだと。
長はうしおに、その真意を聞いてきてくれと頼んだ。

遠野妖怪の長。
冒頭でうしおが助けた野村の爺さんだった。


一鬼「負けぬぞ…長飛丸!」

とら「何度言ってもわからんのだな。
わしを長飛丸と呼ぶんじゃねえ。
わしは『とら』だ!」

最後はとらと一鬼の一騎打ち。
一鬼の体は蛇が何体も巻き付いて構成されていた。
ついでに長は天狗だった。


うしお「どうだった?　パン」

長「ああ。美味かったよ」

うしお「なあ?」

食べたのか!
原作にはなかったやり取りだ。

EDクレジットでは長の名前が「山ン本」となっていた。
山ン本五郎左衛門（さんもとごろうざえもん）という妖怪らしい。
妖怪大戦争や、ぬらりひょんの孫にも出てるのか。へえ。

次回は「婢妖追跡〜伝承者」って、おいおいおい飛ばしすぎ!
「お前は其処で乾いていけ」「鎮魂海峡」「汝 歪んだ夜よりきたる」
「湖の護り神」「霧がくる」がごっそりカットされちゃうの?
霧のシュムナは白面とも関係ある妖怪じゃないか…

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