アニメ偉言

チームQ4とNAL4のメンバーは今、常夏の島にいた。
VFサーキットを主催する立凪財閥からの招待だ。

ステージ優勝を決めたNAL4は余裕のバカンスだが、
これからもステージを転々とするQ4はそれどころではない。
ミサキとエミの水着（?）姿はほどほどに、特訓に入るのだが…


レン「こうして目を閉じていると聞こえてくるよ。
食材がどう料理をしてほしいか。
分かったよ食材（キミ）たち」

PSYクオリアは料理にも応用できたのか!?
トリコの小松のように、食材の声を聞くレン。
レンは野菜を切りもせずまるごと寸胴鍋に放り込み、
しかも水も入れずに火をかけるというセンセーショナルクッキング。

櫂「これは…俺に対する挑戦か?」

櫂が冷蔵庫を開けると、立派なが入っていた。
以前の合宿では、意外な料理の腕前を見せた櫂トシキ。
このロブスター（オマール海老）をどう捌くのか!?

三和タイシ「知らないのか?　料理男子はモテんだぞ」

櫂の親友だけはあり（?）、三和も意外な料理の腕前を発揮。
見た目も最高な、美味しそうなオムレツができあがる。

日が傾き、Q4もNAL4も協力して夕食の準備をしていた。
レンはエミとその友達のマイが持ってきた具材を寸胴鍋に放り込む。
それを見ていたシンは、思わず「うわあ」と唸るが果たして…

櫂「フン…勝った」

結果は、みんな大満足の美味しい夕食に終わった。
レンが中心となってつくったハヤシライスは大好評。
櫂も、ロブスターを見事に制して静かに勝ち誇る。
しかし、アイチ・カムイ・ミサキだけは浮かないまま…

アサカ「気合入れて、全力で怖がります!」

夜はレンが主催の肝試し。
アサカはレンに驚かされたいのか、妙な言葉を口走る。
アイチは乗り気ではなかったが、レンに気圧されて参加することに。
カムイは仕方なくアイチに従い、ミサッキーことミサキはレンに強引に引っ張られ。

肝試しの組はクジによって決定した。

1組目はミサキとアサカ、ツンツン女子コンビ。
反目しあっていたが、仲良く怖がって、仲良くオバケをブッ飛ばす。

2組目はテツ・エミ・マイ。
エミとペアを組めなかったカムイが腹いせにテツを脅かそうとするが、
間抜けなメークのために失笑を買ってしまう。

3組目はアイチと櫂。
櫂はコースを外れ、アイチをどこぞへ連れ込む。
海を見下ろすロマンチックな崖の上。
櫂はまるで口説き文句のように（?）、今の自分の心境を語り、アイチを励ました。

櫂「道は必ず交わる。前に進め。
前に進む限り、道は必ず交わる」

そこへ三和たちが現れ、アイチと櫂の会話は中座。
三和たちはアイチと櫂の仲を裂こうとするお邪魔虫か?
そういえば、櫂と三和が一緒にいるところは長らく見ていない気が。



アイチ「僕、頑張るよ。
そして必ず、櫂くん。君のところに辿り着く」

美しい夜空に映える美しい花火の中で、アイチは静かに決意した。
お前らもう結婚してしまえ!　…と思えるシーンでもあった。

スポンサード リンク