アニメ偉言

アーシー「とにかくママ（ジューン）には内緒ね」

ジャック「いいねえ。
ママには内緒って何かドキドキしちゃうよ」

何かと話題の人、ジューン。ジャックのママ。
ジャックとアーシーは、ママには内緒で鉱山跡に入り込む。
エネルゴン反応を追って、ミコとバルクヘッドが先行中だ。
おまけに、メガトロンとスタースクリームまでやって来た。

スタースクリーム「な〜んかヤだな〜
こういうとこ入ると大体ドーンっつって、
アレ〜みたいなコトになんだよな〜」

暗い鉱山の中。気分は肝試し?
しかしスタースクリームにとってメガトロンのほうがもっと怖かった。
この鉱山のエネルゴンは、いわばスタースクリームのヘソクリ。
それがメガトロンにバレて、スタースクリームが悲鳴（スクリーム）…?


メガトロン「裏切り者の貴様を、
我が今まで生かしておいたのは、
お前が何度もヘマをするのが面白かったからだ。
だがもういい加減飽きた。ワンパターンだ」

スタースクリーム「助けてチョンマゲ」

土下座しながらギャグをいうスタースクリーム。
このやり取り自体、漫才みたいなもんだが、メガトロンにはそれが我慢ならない?
ついにスタースクリームを始末しようとしたその時、アーシーとジャックに鉢合わせ。
隙を突いて逃げ出すスタースクリーム。だが、崩れる鉱山に全員が巻き込まれ…

スタースクリーム「最大のピ〜ンチ!
どうなるスタースクリーム!?
負けるなスタースクリーム!!
チャンネルはそのまま〜〜〜〜〜」

まるでCM前か次回に続くような引き方をしたが、そのどちらでもない。
ピンチをチャンスに変える男、スタースクリーム?　転んでも只では起きない。
スタースクリームは生き埋めから脱出し、メガトロンを救うことで恩を売ろうとするが…?



バルクヘッド「トランスフォーマーは酸素を必要としないんだ」

鉱山内に閉じ込められたバルクヘッドとミコ。
ミコは懸命に岩をどけて出口をつくろうとするが、空気を消費するだけ。
バルクヘッドも落盤を支えるのに精一杯で、押し潰されるのは時間の問題だった。

ジャック「出動だ」

皆のピンチを救おうと発進したのはジャック。
鉱山に残されていたエネルゴンドリラー（採掘機）が役に立った。
ジャックはメガトロンを発見するが、倒しも助けもしない。

一方で、メガトロンを助けにきたスタースクリームがバルクヘッドとミコに遭遇。
大ピンチのバルクヘッドに、ちょっとピンチなメガトロン。

ジャックはエネルゴンドリラーでスタースクリームに体当たりし、ミコを連れて脱出を試みる。
取り残されたバルクヘッドの前にはスタースクリームが立ち上がり、ピンチは続く。
だが、アーシー登場で、バルクヘッドとスタースクリームの立ち位置が逆転した。
細腕で落盤を支えるスタースクリーム。

スタースクリーム「俺はお漬物じゃないんだよ〜」

そこへ現れたメガトロン。
スタースクリームは必死に命乞いするが…
どうなるスタースクリーム!?　負けるなスタースクリーム!!
チビッ子に人気だというスタースクリームは、次回に続けるか―

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