アニメ偉言

スパイダーマン「待った。ヨークって言った?
ああ、ニューヨークじゃないはずだよ。
ここは大昔のヨークなんだ」

つまりアメリカのニューヨークじゃなくて
イギリスのヨークが舞台のスパイダーマンってこと?
しかも中世。この世界のスパイダーマンは―

レゴ ジュニア スパイダーマンの隠れ家 10687




ナイト「信じられん。
私の家来を目指しているのか、
愚か者かのどちらかだな」

スパイダーマン「この世界のスパイダーマンでしょ?
僕は異次元のスパイダーマンだよ」

ナイト「愚か者のようだ」

スパイダーマン「愚か者じゃないって。
僕はスパイダーマン。君を助けに来たんだ」

ナイト「つまり蜘蛛男か。
愚か者より酷い名だ」

甲冑姿のスパイダーマン登場。
自分もスパイダー・ナイト（蜘蛛騎士）とか名乗ってるくせに。


ナイト「ここには恐ろしい怪物がいる」

スパイダーマン「最高。
伝説の怪物クラーケンか」

ナイト「クレーケンだ。
我々はクレーケンと呼んでいる」

スパイダーマン「なんか弱そう。
そんなふうに呼ばないでくれーけん
とか言っちゃったり」

蒸気仕掛けの怪物が出た。
スパイダー・ナイトの世界はいわゆるスチームパンク?
Code Name: S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアンみたいな。



ナイト「走れスパイダー・ホースよ!
いざ攻撃だ!」

馬を駆るスパイダー・ナイト。
クレーケンを操っていたのは中世のドク・オックだった。


ナイト「伝説の魔術師マーリンの力を借りよう」

今度は中世のドクター・ストレンジ登場。
魔術師マーリンって海外ドラマもあるね。
マーリンは魔法使いとしてはポピュラーな名前なんだろうか。
ドラクエの魔法使いにもマーリンがいるし。




スパイダーマン「強烈。
この世界のグリーン・ゴブリンは
究極のグリーン・ゴブリンなのかも」

ゴブリン「貴様のようなか弱い
腑抜けが俺のはずないだろう」

次にやってきた世界のゴブリンはさらに巨大な悪魔のようだった。
対して、この世界のスパイダーマンは小柄だ。

Miles Morales: Ultimate Spider-Man Ultimate Collection Book 1
(Ultimate Spider-Man (Graphic Novels))


マイルス「僕はマイルス・モラレス。
そしてスパイダーマンだ」

マイルス「身分証明書出す?
僕は13歳だ。もうすぐ14。
あと11ヶ月で」

豚でもなれるスパイダーマン。
この世界のスパイダーマンは黒人の少年だった。
というかヒスパニック系なのか。

この世界ではピーターは死んでしまったらしい。
マイルスは2代目スパイダーマンとして活動していた。


スパイダーマン「さっきの技は何?」

マイルス「ヴェノム・ブラストのこと?
君、できないの?」

スパイダーマン「いいなぁ、羨ましいよ」

マイルスは電撃も使えた。
名前からするとヴェノム由来の技なのか?
というかヴェノムにそんな力なかったような…

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