2012年04月13日
ちょい感想・名探偵コナンスペシャルドラマ「工藤新一京都新撰組殺人事件」
1年ぶりとなるコナン実写ドラマ…
って、去年夏にも連続ドラマ化されていたことを最近知った。
名探偵コナン 工藤新一への挑戦状。
深夜放送でちょっとエッチな描写もあったとかないとか?
平次・和葉・高木佐藤刑事も登場したらしい。
うーむ、機会があれば見てみよう。
さて、今回のドラマは…
初っ端から服部平次扮する沖田総司が登場。
うわ、シンケンレッドだ。「参る」って台詞も殿そのもの。
やっぱ見ときゃよかったなー連続ドラマ。
「高度1万メートルの密室殺人」
今回のドラマは、まずは工藤新一最初の事件から。
飛行機内での殺人事件。高木佐藤刑事との初顔合わせ。
早速有能な探偵振りを発揮する新一だけど、
実写版だとますます生意気な高校生にしか見えない。
よく警察に取り合ってもらえたなと不思議になる。
しかしアニメと同じBGMがコナンの世界へと引き込んでくれる。
新一の喋り方「バーロー」とか、時折のアニメ的な描写とか。
ん? あれ? 原作だとこの時の新一って中学生じゃなかったっけ?
まあいいや。次行こ。
「京都撮影所の怪事件」
これはドラマオリジナルのようだ。
事件の内容は置いといて、登場俳優が豪華だ。
フジテレビ版の浅見光彦(中村俊介)に、その兄・浅見陽一郎(先代・西岡徳馬)。
徳馬さんの「よし、わかった!」ポーズは金田一(耕介のほう)のパロディだし。
ミステリーファンなら思わず含み笑いしてしまうシーンが多い。
本田望結(家政婦のミタのキイ)ちゃんの唐突な登場にも驚いた。
これはあれか? 近年の子役ブームに乗っかってコナン本編もドラマ化するとか?
鈴木福くんのコナンとか、芦田愛菜ちゃんの灰原とか…!?(案外似合うかも)
今回のコナンドラマはミステリードラマとしてよく楽しめた。
去年はいまいちだと感じたけど、シリーズの積み重ねはやはり偉大だ。
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