アニメ偉言

前回の七不思議騒ぎは全て、ゴウこと鉄条拷の仕組んだイタズラだった。
しかしゴウは言う。それは勝太たちが七不思議に深入りしないよう驚かしただけ。
七不思議は実在し、特に七番目の「トイレの花子さん」には近寄ってはならないと。
だが、それさえも勝太たちを陥れるための、ゴウの仕掛けた罠だった…?

トイレのゴウ「デュエマしよ〜〓」

トイレの花子さんのフリをしたゴウが現われ、勝太とデュエマを開始する。
ゴウはどうやらワガママモードに取り憑かれてしまったようだ?
とにかく勝太はデュエマ勝負でゴウをやり込めようとするが―

ゴウ「このデュエマ、
呪われた君は切り札を出すことができない。
そして、七つの呪いを受けるのさ」

ゴウが繰り出した七つの呪いの影―

一つ目、マナの呪い。停滞の影タイム・トリッパー。
二つ目、山札の呪い。三つ目、手札の呪い。粉砕の影ブチクダキ・フード。
四つ目、シールドの呪い。萎縮の影チッソク・マント。
五つ目、墓地の呪い。絶叫の影ガナル・スクリーム。
六つ目、復活の呪い。拷問の影カワハギ・ジャケット。

そして七つ目、切り札の呪い。
ゴウの切り札、拷問の魔黒スネーク・テイルコート。

　　　　　

あらゆる呪いを受け、勝太のデュエマは封じられ壊される。
だが、追い詰められてVモードに覚醒した勝太は逆転の秘策を思いつく。
鬼姫ローリエの効果で黄金世代 鬼丸「爆」を山札の底から特殊召喚。
いつものように強引な逆転勝利でゴウを降したのだった。

　

ベンちゃん「小熊先生の名前って…」

小熊先生「え?　小熊花子よ」

ワガママモードの原因はトイレの花子さんにあると思われたが、
トイレの花子さんは小熊先生の小学生時代が噂の元だった。
では、ワガママモードにはまた別の原因が絡んでいるのか?
勝太たちをカーテンの向こうから眺める謎の影の正体は―?

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