2012年08月01日
#15「尾張の国の大特訓!」イナズマイレブンGOクロノ・ストーン 名言
新聞のテレビ欄見出し
「ロンドンよりも熱い! 尾張国サッカーバトル」
ロンドンといえばイギリス。
イナズマイレブンでイギリスといえばエドガー。
あの人は今!? 10年後の世界選手たちはどうしているだろうか。
プロトコル・オメガにコテンパンにされたアメリカ代表には知った顔はいなかったが。
さて、天馬たちは今川の手の者として信長にひっ捕らえられてしまった。
見苦しい言い訳はかえって逆効果と見た神童は、正直に告白した。
自分たちが数百年後の未来の日本からやって来たことを。
すると信長は尋ねた―
信長「では聞こう。ワシは、
織田信長は天下を取れるのか?」
神童「残念ながら、信長様が
天下を取られることはありません」
信長「そうか、それは残念である」
信長は自分が天下人になれないと告げられても落ち着いていた。
むしろ微笑んでいた。自分でもその可能性は少なからず思っていたのだろう。
天下統一はそれだけ大仕事なのであり、だからこそ命を懸ける意義がある。
神童の言葉を信じるにせよ信じないにせよ、信長は天馬たちの嫌疑を解いた。
ベータは一の作戦が失敗したと見るや、
矢継ぎ早に二の作戦を開始する。
プロトコル・オメガ2.0が、今川勢として現れたのだ。
今川義元「織田信長殿。麿は今、
蹴鞠戦(けまりいくさ)という球蹴りで
勝負をする遊戯にはまっておじゃる。
ここは一つ、この蹴鞠戦で
勝負をしてみないでおじゃるか」
天馬たち雷門サッカー部が織田勢として対抗することになった。
チーム監督には木下藤吉郎、後の豊臣秀吉。
今川対織田の戦国サッカーが幕を開ける。
試合は一週間後、「うつけ祭り」の日に行われる。
うつけ祭りとは、「うつけ」で名高い信長が年に一度開く祭り。
騒ぎのあまり怪我人が出るという危険な祭りなのだとか。
これは実際にあるお祭りなのかな
フェイ「その時代の事件か人物を使ったほうが
ルート変更はタイムパラドクスを起こしにくい」
プロトコル・オメガは祭りの騒ぎに乗じて天馬たちを始末する算段だ。
白鹿組の時とは比べ物にならない厳しい戦いが待っていることだろう。
プロトコル・オメガを倒す力を得る前に、再び激突することになってしまったのだ。
天馬たちはメンバーとなる太助にも正直に事情を話し、心構えをさせた。
試合までの一週間、天馬たちは特訓に励む。
神童は奏者マエストロとの化身アームドを第一に。
お勝の神童を想う純な心と、白い豆腐。
太助は天馬たちとの差を埋めようと、必死に努力するが上手く行かない。
天馬「大丈夫さ、太助なら。
俺には分かる。だって、
太助の蹴るボール、笑ってるから」
天馬「サッカーが好きなら、
サッカーは必ず応えてくれるから。
なんとかなるさ!」
戦国の世にそよぐサッカーの風、天馬の言葉。
翌日、藤吉郎から太助たち戦国組に合体必殺技の習得命令下る。
試合前日にそれは急すぎやしないかと文句が出たが…
藤吉郎「それがどうした! 戦に必要なら
一晩で城でも造ってみせる。それぐらいの
気概がなくて奴らに勝てるものか!」
藤吉郎「名付けて一夜城!!」
天馬たちが今いる1554年から7年後、あるいは12年後、
秀吉が一夜にして築き上げることになるという墨俣城か。
はたまた36年後の石垣山城か。
鳴かぬなら、鳴かせてみせよう、ホトトギス。
藤吉郎は今も未来も変わらぬ信条で推して参る。
太助・獅子丸・五郎太の三人による合体ディフェンス技。
一夜城を一夜漬けならぬ一昼漬けで完成させることに成功した。
(もちろん太助たちの気構えも大きかったが)
ベータ「舐めんじゃねえ!
今度も一撃で潰してやらあ!!
二度とサッカーできなくしてやる!!!」
そして迎えたうつけ祭り、試合当日。
ベータはいきなりブチキレ本気モード。
次回「うつけ祭りの決戦!」、超次元の蹴鞠戦が展開する―!
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「ロンドンよりも熱い! 尾張国サッカーバトル」
ロンドンといえばイギリス。
イナズマイレブンでイギリスといえばエドガー。
あの人は今!? 10年後の世界選手たちはどうしているだろうか。
プロトコル・オメガにコテンパンにされたアメリカ代表には知った顔はいなかったが。
さて、天馬たちは今川の手の者として信長にひっ捕らえられてしまった。
見苦しい言い訳はかえって逆効果と見た神童は、正直に告白した。
自分たちが数百年後の未来の日本からやって来たことを。
すると信長は尋ねた―
信長「では聞こう。ワシは、
織田信長は天下を取れるのか?」
神童「残念ながら、信長様が
天下を取られることはありません」
信長「そうか、それは残念である」
信長は自分が天下人になれないと告げられても落ち着いていた。
むしろ微笑んでいた。自分でもその可能性は少なからず思っていたのだろう。
天下統一はそれだけ大仕事なのであり、だからこそ命を懸ける意義がある。
神童の言葉を信じるにせよ信じないにせよ、信長は天馬たちの嫌疑を解いた。
ベータは一の作戦が失敗したと見るや、
矢継ぎ早に二の作戦を開始する。
プロトコル・オメガ2.0が、今川勢として現れたのだ。
今川義元「織田信長殿。麿は今、
蹴鞠戦(けまりいくさ)という球蹴りで
勝負をする遊戯にはまっておじゃる。
ここは一つ、この蹴鞠戦で
勝負をしてみないでおじゃるか」
天馬たち雷門サッカー部が織田勢として対抗することになった。
チーム監督には木下藤吉郎、後の豊臣秀吉。
今川対織田の戦国サッカーが幕を開ける。
試合は一週間後、「うつけ祭り」の日に行われる。
うつけ祭りとは、「うつけ」で名高い信長が年に一度開く祭り。
騒ぎのあまり怪我人が出るという危険な祭りなのだとか。
これは実際にあるお祭りなのかな
フェイ「その時代の事件か人物を使ったほうが
ルート変更はタイムパラドクスを起こしにくい」
プロトコル・オメガは祭りの騒ぎに乗じて天馬たちを始末する算段だ。
白鹿組の時とは比べ物にならない厳しい戦いが待っていることだろう。
プロトコル・オメガを倒す力を得る前に、再び激突することになってしまったのだ。
天馬たちはメンバーとなる太助にも正直に事情を話し、心構えをさせた。
試合までの一週間、天馬たちは特訓に励む。
神童は奏者マエストロとの化身アームドを第一に。
お勝の神童を想う純な心と、白い豆腐。
太助は天馬たちとの差を埋めようと、必死に努力するが上手く行かない。
天馬「大丈夫さ、太助なら。
俺には分かる。だって、
太助の蹴るボール、笑ってるから」
天馬「サッカーが好きなら、
サッカーは必ず応えてくれるから。
なんとかなるさ!」
戦国の世にそよぐサッカーの風、天馬の言葉。
翌日、藤吉郎から太助たち戦国組に合体必殺技の習得命令下る。
試合前日にそれは急すぎやしないかと文句が出たが…
藤吉郎「それがどうした! 戦に必要なら
一晩で城でも造ってみせる。それぐらいの
気概がなくて奴らに勝てるものか!」
藤吉郎「名付けて一夜城!!」
天馬たちが今いる1554年から7年後、あるいは12年後、
秀吉が一夜にして築き上げることになるという墨俣城か。
はたまた36年後の石垣山城か。
鳴かぬなら、鳴かせてみせよう、ホトトギス。
藤吉郎は今も未来も変わらぬ信条で推して参る。
太助・獅子丸・五郎太の三人による合体ディフェンス技。
一夜城を一夜漬けならぬ一昼漬けで完成させることに成功した。
(もちろん太助たちの気構えも大きかったが)
ベータ「舐めんじゃねえ!
今度も一撃で潰してやらあ!!
二度とサッカーできなくしてやる!!!」
そして迎えたうつけ祭り、試合当日。
ベータはいきなりブチキレ本気モード。
次回「うつけ祭りの決戦!」、超次元の蹴鞠戦が展開する―!
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