アニメ偉言

ジュンヤ「セカイ、お前は…俺の強さの踏み台だ!」

ディナイアル（拒絶）・ガンダム。
ジュンヤは強さを得るためにあらゆる貪欲を吸収するが、
一方で全てを拒絶する心の持ち主だ。

強さの踏み台。
その表現にジュンヤの在り方が集約されている―!?

迷々コンパスはいらない(アニメ盤)




ジュンヤ「これが師匠から授かった
次元覇王流の奥義か?」

セカイ「違う!　これは俺と
トライバーニングで編み出した技だ!」

ジュンヤ「道理で簡単に真似できるわけだ」

セカイ「何だと!」

ジュンヤ「出せよセカイ。
次元覇王流の奥義を!　そいつを手に入れ、
俺はさらに強くなる!　その向こう側へ!
強さの極致へ!」

セカイ「あんたは強さに取り憑かれてる!」

ジュンヤ「お前だってそうだろうが!」

セカイ「違う!　俺の求める強さは
次元覇王流の極意とは違う!」

ジュンヤ「なら俺に勝て。
勝って俺の生き方を否定してみせろ!」

ジュンヤはあっさりセカイの技をコピーした。
しかも単なるコピーではなく、威力を高めたパワーアップ版として。
「学ぶ」の語源は「真似る」にあるというけど、これがその極致か。
一を聞いて十を知るかのような学習力、応用力だ。


ギャン子「ひ、卑怯よ!」

ウィルフリッド「だがこれはガンプラバトル」

ミナト「何でもありのバーリトゥード」

メイジン「そういう意味では強かな戦術といえる」

レディ「お好みですか?」

メイジン「全く気に入らん!」

遊戯王ARC-Vのアクションデュエルでも、
ルールには反しないけどモラルには抵触しそうな
梁山泊塾とかナイトオブデュエルズとか出てきてるね。
そういえば、メイジンは雰囲気が黒咲に似てるかも。（不審者?）


メイジン「やめるわけがない。
ファイターに戦う意志があり、
その意志にガンプラが応える限り」

レディ「逆もまた真なり」

メイジン「そうだ。ガンプラが動く限り、
ファイターは戦いをやめん!」

アシムレイトでリアルファイト同然のダメージがセカイを襲う。
さしものセカイも諦めかけた時、トライバーニングが眩く光り輝く。


ユウマ「粒子貯蔵庫から直接放出を!?」

ラルさん「RGのコアユニットか」

ウィルフリッド「まだあれほどの粒子を!」

シア「セカイのガンプラ、綺麗…」

粒子貯蔵庫とかコアユニットとか、
元はガンプラつまりただのプラスチックなんだよね。
そういう機構をどうやって再現してるのかいつも不思議に思う。
こういうパーツならこういう機能というようにプログラム制御されてるのかな?


セカイ「聖拳!　疾風!　蒼天!
破岩!　閃光!　流星!　裂帛!」

ジュンヤ「こ、この技…
次元覇王流とガンプラバトルを融合させた…
他の格闘技を吸収してきた俺の強さとは違う。
ビルダーが自分だけのガンプラを作るように
セカイは自分だけの強さを創造してるのか?」

粒子が複数のトライバーニングを具現化。
次元覇王流の技を一気に同時に繰り出した。
誰の真似でもない。自分だけのオリジナル?

いや、次元覇王流という大本は存在するから
厳密にいえば真似から学んだ技術ではあるのだろう。
しかし、その先の応用の仕方が独自の境地に達している。
セカイは土壇場でジュンヤを超え、ファイトを制した。


ジュンヤ「師匠が俺に奥義を
授けなかった理由がようやく分かったよ」

ミライ「ジュンヤ君。次元覇王流に
奥義と呼ばれる技はないわ。
あるのは…極意よ」

ジュンヤ「ったく。本当に果てしないな。
強さを極めるということは」

次元覇王流って亀仙流に通じるものがあるかも。
亀仙流も色々技はあるけど、奥義みたいなものはない。
極意といえば、人生を楽しむという自由な精神だろうかね。
悟空の果てしない強さの根源はそこにあるようにも思える。


マツナガ「あれは…
クロスボーンガンダムX1フルクロス!」

ルーカス「ルーカス・ネメシス…
状況を開始する」



ネメシス会長の孫がいよいよ動く。
相手の我梅学院は為す術なく敗れた。


アドウ「さすがヨーロッパ王者だ。
伊達じゃないな。アクシズさえも
押し返しそうな強さだぜ」

アクシズさえも押し返しそうな強さ。
うーん。あんまりピンと来ない例えだ…

ガンダムビルドファイターズ（前作） 動画
ガンダムビルドファイターズトライ 動画

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