アニメ偉言

オロチ「新たなる情報とは、レッドJが隠れ住むという暗黒の居城、レッドパレスに関するものなんだが、そこで奴は極悪な仲間を沢山飼い馴らしているらしい」

ジバニャン「ふ〜ん」

オロチ「残念ながら、確かな場所はまだ掴めていない。だがその仲間の一人は、レッドJの右腕と呼ばれる男で、日々鉄球の付いた長い棒を振り回し、奇声を発しているらしい」

ケータ「きっとゴルフの練習しているお父さんのことだよね」

オロチ「そしてもう一人は、レッドJの懐刀と呼ばれる切れ者の女らしい。激しく気性の荒いその女は、巨大なソードでありとあらゆる生物を切り刻み、焼き殺しているらしいのだ」

ケータ「きっとご飯作ってるお母さんのことだよね」

オロチ「そして仲間はもう一人いるらしいのだが、そいつは普通すぎて何の特徴もないのでまあいい」

ウィスパー「絶対にケータ君のことでぃすよね。ね」

ケータ「うるさいな」

オロチ「さらに特筆すべきこととしては、実はレッドJには恐ろしく頭脳派の白き参謀がいるとの噂があるのだが」

ウィスパー「頭脳派って、それわたくしのことなんじゃ」

オロチ「実際、その噂は間違いらしい。実は参謀などではなく、誤情報を発信するリスキーなしもべとのことだ」

ケータ「それ絶対ウィスパーだよね。ね」

ウィスパー「うるさいでぃすよ!」

1本目「さすらいのオロチ 第二幕 恐怖のアジト」。
オロチのほうこそ、そのリスキーなほどの誤情報を一体どこから…

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ウィスパー「人間とは白黒つけたい生き物なんでぃす。
ああいう時、どっちでもいいって答えが
一番アウトなんでぃす」

ケータ「俺はどっちでもいいかな」

ウィスパー「アウト〜!」

2本目「妖怪 ツチノコパンダ」。
どっちつかずの曖昧なところが日本人ともいえるけど。
ネット上じゃ、何言おうが結局叩かれるなんてこともままある。
正しいことを正しいと言ってるだけなのに噛み付いてくる勘違い野郎とか。


ウィスパー「友達になると運気が
急上昇するという究極レアな妖怪、
ツチノコパンダでうぃす!」

　

ツチノコ自体が運気アップの妖怪だっけ?
パンダ模様の微妙な亜種だよなあ。
ジバニャン系も多すぎるけど、
妖怪ももうネタ切れなのか。

ツチノコパンダはどうやら普通の人間にも見えるようだ。
見える妖怪と見えない妖怪の違いは何だ。
じんめん犬は見えるんだよなあ。



ウィスパー「あれに取り憑かれると、どんな頑張り屋でも途端にだらけてしまい、顔はとろけ、だらけが進行すると体が液体のように溶けてしまうという恐ろしい妖怪でうぃす!」

ウィスパー「いわゆる妖怪不祥事案件でいうところの『お休みだからってそこまでだらけちゃまずいでしょ』を引き起こすあれでぃすね!」

ウィスパー「横になったら終わりでぃす!
溶けてなくなっちゃうんでぃす!」

3本目「妖怪 ダラケ刀」。
意外と危険な妖怪だった。
ケータの母がダラダラドロドロ。
このままでは消滅してしまう。

ダラケ刀の頭部にあるレベル調節でどうにかなった。
レベル4では即とろけるほどのだらけ具合だったが、
レベル1では肩の力が抜けて程よくリラックス。


ウィスパー「皆さんも休みの日は
ちゃんと休みましょうね。うぃっす!」

うむ。
休むのも仕事のうちってね。





今回からEDが新しくなった。
「ニャーKB with ツチノコパンダ」が歌う
『アイドルはウーニャニャの件』。

ツチノコパンダ本編でも出てきた歌だ。
本当にAKBが歌ってるよ。

妖怪ウォッチ 動画

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