アニメ偉言

コナン「世良が住むホテルへ遊びに行った
蘭、園子と俺。その帰り際、下の階で
殺人事件が発生した」

冒頭サラリととんでもないことを。
帰りがけの駄賃に殺人事件に遭遇するって、
ある意味宝くじの1等に当たるようなもんですわ…

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蘭「大田純!?　それって今、火浦先生が
連載してる『電話と海と私』の
ヒロインの名前です!」

蘭「未来のヒロインの携帯電話を
誰かが時間転移装置で送ってきたの」

分かりやすくいえばタイムマシン。
携帯電話のメールが歴史改変のきっかけになるっつーてーと、
いわゆる世界線だとかのシュタゲを思い浮かべる人が多そうやね。
タイムトラベラーズでもそんなようなオマケ要素があった。

まあシュタゲ自体が無名そのものだから、何本ゲーム出そうが
コナンほどには世界線は揺るがないってオチ?（笑）


火浦「ここは地上30階だぞ。
007じゃあるまいし、ただの小説家の
私にそんな芸当できるわけなかろう」

と犯人は強がったが、コナンと世良が追い詰める。
稀代の大犯罪（?）に、稀代の名探偵が居合わせるいう
確立のほうがまさに天文学的だったりするんだけどね。
コナンの世界じゃそれが日常茶飯事と受け取るしかない。


コナン「愛してる。
電話、海、私を英語に直して
下から読むとアイ・シー・テルに
なるじゃない?　だからタイムマシンで
未来から携帯電話を送ってきたのって
ヒロインの恋人か旦那さん
だったんじゃないかな」

火浦「そんな、子供が考えたような暗号なわけが」

コナン「仕方ないじゃない。
元々子供が考えた暗号だったんだから。
同じように水無月千秋を読むと、
水無月は6月だからジューン、千秋の秋はオータム。
逆さにするとオータム・ジューン。
大田純になるよね」

子供が考えたような?
バカにしちゃいけないっつうか、
そういう発想の下につくられた漫画やアニメのほうが
世間一般に人気を博してるってことを見逃してはいけない。

このコナン自体が子供っぽい発想ながら
子供から大人まで人気を博してるってことを鑑みればね。
今回の事件はコナンにありがちな勘違い殺人だったけど。



謎の女の子「領域外の妹だとな…」

世良の「領域外の妹」。原作でも正体不明。
この期に及んで新キャラとは完結させる気ないのかって。
アニメでは田中敦子が声をあてた。

年齢の割には大人っぽい声と印象。
コナンや灰原と同じ境遇だとしても、
若返って中学生程度というのは
元がもっと高齢という可能性が…?



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