アニメ偉言

翔悟「行ってきま〜す」

リーベルト「行ってくるがいい」

翔悟「何か偉そうじゃね?
こういう時は『行ってらっしゃい』な」

リーベルト「この言語、意外と複雑ね」

すっかり竜神家の居候と化したリーベルトさん。
日本語の言い回しは確かに難しいところがある。
Gレコの富野監督・脚本は素っ頓狂な台詞回しばかりで、
分かりにくい内容をさらに分かりにくくしてるから堪らない…

アニメCGの現場「マジンボーン」収録
CGWORLD (シージーワールド) 2014年 11月号
vol.195 (特集:After Effects 匠の技、4KでつくるCG&VFX)




アピス「ご安心を」

グストス「お前は…」

グストス／モース「誰!?」

アピス「俺ですよ俺!」

ネポスはネポスで微妙に分かりにくいキャラが再登場。
29話でもちょこっと登場した元ダークビーのアピス。
オレオレ詐欺ではなく、クルードたちを匿ってくれるいい人。


早穂「イーアンドエスっていう海外の
製薬会社で働いてて、日本には
出張できてるんだよね?」

地球でのリーベルトはそういう設定になってるのか。
製薬会社の女性社員って、ナースとか女医に通じるイメージ?
男子生徒が羨ましそうに翔悟に紹介しろと詰め寄る。

　

ネポスからグレゴリーとヴィクトールがレボルトの手先として襲来。
リーベルトが地球のボーンを空間移動で集結させて迎え撃つ。
が、CMを挟んで翔悟たちはいきなり全滅寸前になっていた。
アイアンと化したウルフとタイガーはかなり強いようだ。

さらに、上には評議会のメンバーが控えている。
評議会は並のアイアンではないらしい。


ヴィクトール「戦場にあるのは
勝ちと負け。生と死だけだ!」

この世には勝ちと負けしかないのか。
無論、そんなことはない。それこそ幻想だ。

勝ち組とか負け組なんて区別も存在しない。
自然界にしても、何もかも弱肉強食というわけではない。
全てを滅ぼして自分だけが頂点に立とうとする生物などいはしないのだ。


翔悟「リーベルトさん。行ってらっしゃい」

リーベルト「えっ?」

翔悟「『行ってらっしゃい』ってね、こう使うんだよ」

リーベルト「ああ、そうか…行ってきます」

グレゴリーとヴィクトールを何とか退けた翔悟たち。
リーベルトは迫る脅威から父を救うためにネポスに戻った。
行ってきます。地球に無事に「ただいま」と言えるよう決意して。

そして戻ってきた。ボロボロな姿となって。
シュトルツもクルードも無事には無事だったが、
今度は地球に大きな危険が迫りつつあった。
ウロボロス、ソキウスが地球に降り立つ―

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