アニメ偉言

伊吹コウジ「運命の歯車は、どちらに回るか」

劇場版の伊吹コウジがアニメ本編に登場。
ヴァンガードを消し去ろうとした張本人らしいけど何考えてんだ。
声は宮野真守。暢気に主題歌まで歌っちゃったりしてさ。
まあ映画は観てないからよく分からん。

時系列は　レギオンメイト編⇒劇場版⇒G　なのか
それともレギオンメイト編の最終回前後に劇場版が入るのか―

カードファイト!! ヴァンガード ムービートライアルデッキ VG-MTD01 凶星の根絶者




伊吹「これが
グランドイメージ・アドバンス・システム。
ギアースだ。このファイトシステムは
ファイターのイメージを3次元化するものだ」

クエストで伊吹とファイトすることになったクロノ。
リアルな3D映像がクロノの心とファイトを盛り上げる。
さすがに質量を持ったソリッドヴィジョンとは行かないようだけど。


クロノ（行ける。このまま行けば勝てる!）

伊吹「この程度か」

クロノ「え?」

伊吹「いいか、よく聞け。お前は、
俺には勝てない。絶対にな。
これが攻撃というものだ!」

いい具合に攻めて調子に乗るクロノだったが、
伊吹の様子が豹変し、上から目線の嫌な奴に。


伊吹「ファイトにはその人間性が全て表れる。
どんなファイトをするかで、その人間の
性格や考え方が分かる」

クロノ「ここまでのファイトで、
俺のことが全部分かったっていうのか!」

伊吹「そう聞こえなかったかな?」

クロノ「何だと!?」

伊吹「違うというのなら、ファイトで示せ」

煽る煽る。
攻める攻める。
レギオンまで飛び出してきた。


伊吹「見ろ!　これがお前という人間だ!」

クロノ「一人で何が悪い!
一人でだってやっていけんだよ!」

伊吹「一人が怖いくせに、一人がいい。子供だな」

クロノ「うっ」

伊吹「相手のデッキも気にせず、
他人に興味を持たない。自身の力を過大評価し、
自分一人でやろうとする。子供のすることだ」

言いたい放題伊吹。
力を求めて力に溺れるのを子供というなら、
伊吹自身もそうだったということで、
それをクロノに伝えようとしているんだろうか。

ヴァンガードの主役級ファイターはすぐに闇落ちしちゃうからね。
クロノは前もってそういう要素を排除しとこという魂胆か。


クロノ「一人でも…負けるわけには…
いかねえんだーっ!!」

クロノのイメージが暴走!?
ストライドジェネレーションで呼び出したドラゴンが
現実空間に出現するという事態に。


子供「見て見て、ドラゴン!」

大人「何もいないわよ」

子供「ドラゴンって…ホントにいたんだ」

ただし見えたのは子供だけ。
イマジネーションのない大人には見えません?
何そのトッキュウジャー的なノリは。

ギアースは停止、ファイトは中止。
悔しがるクロノは早速闇落ちしそうな雰囲気だ…

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