アニメ偉言

タチバナ「このままコズミックステイツに
なれないのなら…フォーゼも必要ない!」

ヴァルゴ＝タチバナ＝江本教授。
姿も立場も入れ替わり立ち替わる江本の真意はどこに?
そして、フォーゼは単独コズミックステイツを成功させられるのか―!?

賢吾「君のバカはブラックホール級だな!」

弦太郎はそれでもタチバナとの特訓を続けようとした。
いずれはタチバナともダチになるのだと、非常に楽観的だ。
命懸け上等、本気で闘り合って初めて本音が分かる、と。

ヴァルゴ「人間の絆など
強大な力に必ず屈する…私がそうだった」

タチバナは、江本は、友情や絆を捨てることで力（ヴァルゴ）に至った。
だが決して振り切れてはおらず、力を振るうたびに悲しみが溢れ出す。
そのことを弦太郎に指摘され、ヴァルゴは怒りのフルパワー。
対するフォーゼはついに単独でコズミックステイツ化。
それはヴァルゴが言ったように、友情を捨てた力なのか…?



フォーゼ「みんなが一緒にいなくてもいい。
それぞれがそれぞれの道を信じて進んでいれば、
俺は絆を信じられる」

弦太郎の結論は違った。
離れていても心は一つ。
仮面ライダー部は永久に不滅なのだ。

ユウキ「死ぬのは怖いけど、逃げるのはもっと嫌だ。
ライダー部もやる。宇宙飛行士にもなる。
それが私の一直線!　だよ」

賢吾「如月は俺たちの青さも甘さも弱さも
ひっくるめて強さに変えてくれる。
これが如月弦太郎だ。これがフォーゼの強さなんだ」

弦太郎「友情は危険なんかじゃない。友情は…ダチだ!」

ユウキ以下ライダー部全員も戻ってきた。
友情こそが弦太郎一のダチであり、ダチはダチを呼び力となる。
ついにヴァルゴはタチバナから江本の素顔と真意を明かした。
巨悪に立ち向かう仲間が欲しかったのだと。

だがそこへ現れる最後の敵、射手座、サジタリウス・ゾディアーツ。
江本の死。受け継がれる遺志。
戦いは最終局面へ―

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