アニメ偉言

マネーゴースト「時は来た。我がデバイスよ。
敗北はお前をより高みの存在に変えた。
さあ、上書きを始めよう―」

ナガレを鍵として世界の上書きに取り掛かるマネーゴースト。
しかし、データを書き換えるだけで現実まで変わってしまうとは。
やはりヒーローバンクの世界全体が一種のデジタルワールドなのか―





銭念「おそらくはアンダーバンク」

カイト「アンダーパンツ??(´･ω･)」

ヒカリ「惜しい (^_^;)」

銭念「アンダーバンク。安立が発見し
提唱していたヒーローバンク空間の歪み。
デジタルの深海とでもいうべきか」

ヒーローバンク空間はデータ化された現実。
ならば逆にヒーローバンク空間からデータを現実化できる?
それを可能にする場所がアンダーバンクということなのか。
現実世界はあくまで現実世界ということで。


銭柱「ヒーローウォーズの賞金100億円。
しばらくの間、凍結することになった」

カイト「ケツに何すんの?」

銭柱「…頼む!　100億円諦めてくれ!」

ヒーローバンク社社長、銭柱金蔵が土下座してカイトに懇願。
大会がマネーゴーストに乗っ取られていたことが世間に知れ渡り、
ヒーローバンク社が大打撃を受けそうだから賞金なしって。

そうこうしているうちにマネーゴーストが動き出した。
銭柱社長の資産が見る見るうちに減っていく。
減る前の額は4599586300…約46億。
会社全体じゃなくて個人資産かな。


マネーゴースト「さあ、これで自由だよ。
もうお金で人の価値を決める時代は
終わりを告げるのだ」

社長だけではなく、全ての人々の預貯金がゼロに。
現金もデータが反映されているのか、紙幣の数値がゼロと化す。
借金を抱えていた者はマイナスからゼロになって救われたようだが…


ナガレ「ゴーストヒーロー着。メガリオン」

マネーゴーストは上書き第2段階として
セガリオンの色違いを大量に解き放った。

メガドライブ名刺ケース


セガリオンは64ビットで、メガリオンは量産型の16ビット?
セガメガドライブの化身がウヨウヨとまあ。

もうじきメガトロンにトランスフォームするメガドライブ発売。

トランスフォーマー/メガドライブ メガトロン


メガリオン軍団の襲来とともに世界の景色が一変。
世界全体がヒーローバンク空間に飲み込まれた?
いや、まだ勝堀区一帯だけで済んでいるようだが…


マネーゴースト「人類最悪の発明。それはカネだ!
カネがあるから貧困や対立などの問題が起こる。
真に平和を望むなら、まずカネを捨てよ!」

ヒカリ「皮肉なものだわ。お金がなくなった途端
人々は欲望のままに行動しはじめてる。お金は
社会を快適に回すためのルールだったのよ」

安立「私はアンダーバンクから世界を見て
知ってしまった。人類はカネを支配している
つもりで全くの逆。カネに支配されているのだ。
私は人類をカネから解放する。そう、二度と
私のような人間を出さないために。私ほど
人類のことを考えている人間はいないのだ」

カネが消えたことで人類の危機なんですケド。
痛みある改革だとでも言いたいのだろうか。
社会主義よりはまだ資本主義のほうが健全だぞ。


カイト「当たって砕けろ、
カッパの屁ってな」

ミツオ「それを言うなら屁のカッパですよ!」

【河童（かっぱ）の屁（へ）】
容易で何でもないこと、取るに足りないことのたとえ。
水中の屁は勢いがないところからという。屁の河童。

って、カイトの台詞でも別に問題なしじゃないか。
屁のカッパでもカッパの屁でもどっちでもいいのね。
元来の意味的にはカッパの屁のほうがより正しいともいえる。
屁のツッパリはいらんですよ!　ツッパリの屁では分からんとですよ!

世界がヒーローバンク空間と化したことで、
カイトたちもシューショックすることができた。


銭柱「私の個人資産は消えても
会社の資産はまだ海外口座にあるのだ!」

銭念「みんなのカネが消される前に
ありったけのカネをお前たちのパワーに変える!」

銭柱社長はこの事態を解決したら100億円払うと約束。
銭念はカイトたちにバトルマネーをガンガン注ぎ込む。
元気玉ならぬ何という現金玉。オラに現金を分けてくれ!
カイトはマネーゴーストの待つアンダーバンクを目指すが…!?

動画：ヒーローバンク 第24話「現金消滅￥ マネーゴーストの逆襲!!」

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