アニメ偉言

「これは、もはやサッカーではない…」



ニンテンドー3DS用ソフト、イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン。
「ネップウ」「ライメイ」。今冬発売予定。うむ、楽しみだ。

さてさてアニメのほうは。

時空最強イレブン候補の一人、織田信長。
やってきました西暦1554年、天文23年、尾張の国。
ワンダバスイッチオンで、きせかえカメラのごときドレスアップ。
いつも制服やユニフォームなので、着物姿は新鮮貴重な天馬たち。

剣城「江戸時代と微妙に混同してないか」

ワンダバのセンスは戦国時代には少しそぐわなったか?
しかし細かいことは気にするねえと江戸っ子ワンダバ渡世人。
本格的な時代劇、ではなく、本物の戦国時代。
イナズマイレブンどこへ行く―?

ワンダバとフェイは「オーラレーダー」という装置を持っていた。
「オーラノイズ」が分かればそのオーラを追跡可能だが、
信長のオーラはまだ特定されていない。
どちらにせよ、直接会うしかないのだ。

尾張の城下町を散策、探索する中、
天馬たちは「お勝」「太助」という豆腐屋の姉弟と知り合う。
さらに、木下藤吉郎（後の豊臣秀吉）とも遭遇するのだった。

この時点での藤吉郎（秀吉）は17〜18歳。
信長は20歳と、若さと希望、野望に満ち溢れた年代だ。
史実では、藤吉郎はちょうどこの頃から信長に仕え始めている。

藤吉郎「好きなもんのそばにいることは大事なこっちゃ。
頑張らんとな。わしも今、好きなもんの
御傍に行くために頑張っとるんじゃ」

藤吉郎「わしは偉（えろ）うなる!
絶対に偉（えろ）うなってみせるんじゃ」

耳だけで聞いてるとエロエロな秀吉?
信長には会えなかったが、この際秀吉のオーラで代替するのはどうか?
錦がそう言うと、大介（クロノ・ストーン）が怒鳴り散らして現れた。
葵の袖の中に仕舞われていた大介。うーん、エロエロ?

時空最強イレブンは、いわば極上料理のレシピも同然。
最高の味を奏でるには、レシピどおりに食材をそろえる必要がある。
代わりの材料で間に合わせたのでは、決して最強にはなりえない。

イナズマイレブンGO 扇子〈3〉 神童拓人[エンスカイ]《取り寄せ※暫定》

大介「ゲームメーカーとして
特別な才能を持つ神童だからこそ、
信長の力を受け取り、それを最大限に生かせるのだ」

信長とのミキシマックス相手に選ばれたのは神童だった。
人を見抜き、大局を見抜く、 静と動を併せ持つ真実のゲームメーカー。
信長×神童で、いったいどんな選手ができあがるのか!?

ところが、せっかくの機会があったのに、信長と神童のミキシマックスは失敗。
アルノ博士によれば、神童の「器」がまだ信長のオーラを受け入れるほどではない。
「器」を広げるには、やはり特訓しかないのだという。
しかもただの特訓ではなく、信長と完全に同調できるような…

アルノ博士「何せミキシマックスは
二つの命の融合なのじゃからな」

天馬たちが次に信長と接見する段取りをしていると、
太助が人攫いに攫われたと母親が走りこんできた。
人攫い一味「白鹿組」の背後には、ベータが潜んでいた。

急遽始まる、戦国時代での超次元サッカー。
敵チームはベータ抜きの白鹿組。
天馬たちの味方には、この時代で知り合った少年たちの姿が。
どんどん凄いことになってくるなぁ。

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