アニメ偉言

真城「お笑いバトルや真剣勝負、
バラエティに富んだ戦いを見せつつ
勝ち進んできたバトルのデパート。
エンター・ザ・ゴールド、豪勝カイト!」

真城「乗りに乗りまくって快進撃を続けてきた
小さな刺客。顔は丸いけど、鋼のような拳を
持った戦士。ザ・ムゲン・ウラドラ、龍里千!」

ヒーローウォーズ本選、準決勝。
カイトは迷いを振り切り龍と激突する―!

ヒーローバンク GAPPORIフィギュア スターターパック ゴールドフォース編1




カイト「こいつは力と力。
拳と拳の真っ向勝負だ!
スピードは使わねえ!」

龍「バカだな。僕、手加減しない」

カイト「ケツならいくら受けても痛かねえ!」

ミツオ「拳と拳って言ったそばから」

フクタ「ケツ出したケド!」

確かに臀部は皮膚が厚く防御力も高い。
しかし龍の爪が容赦なくケツを引き裂いた。
さらにウラドラのスーツには自動殺戮モードがあった。
龍の意志とは無関係にカイトに攻撃を浴びせるウラドラ。

カイトはそんなこと気にせず、ただただバトルを楽しむ。
龍もスーツのコントロールを自分に取り戻した。


カイト「だったらやろうぜ。
ゴールドフォースとか関係ねえ。
俺とお前、男と男の勝負だ!」

ついに龍もしがらみを捨てて勝負に没頭する。
笑わないと心に決めていた龍も、笑って敗北するのだった。
この世は金だけが全てじゃない。ニッコリ0円の幸せもあるのだと。


龍「笑門来福。もっと早く
その言葉知ってればよかった。
みんなが笑ってたあの頃に戻りたかった。
僕は消える。僕は無になる。さよなら。ありがとう」

龍、リストラ（消滅）。笑顔での悲しき別れ。
カイトはナガレに対する怒りが煮えたぎる―

動画：ヒーローバンク 第21話「準決勝￥ 金がなくてもニッコリ0円!!」

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