アニメ偉言

レン「ええ。僕たち2人、カトルナイツに
ならないかとアイチ君からお誘いを受けました」

櫂「やはりな」

回想アイチ「櫂君は絶対に許してくれないと思います。
そして僕も、櫂君を巻き込みたくありません」

これでアイチの真意が全て明らかになった。
レンは他にも道があるはずだとカトルナイツ入りを断り、
アイチはこれしか道はないと断固として譲らなかったのだ。

でもだったら、レンとレオンに記憶が残っているのは何故なんだ。（見守る立場?）
そして、コーリンはどこから湧いて出てどのように巻き込まれていったのか―

カードファイト!! ヴァンガード (8) (単行本コミックス)




セラ「あなたを倒せば先導アイチの封印は完全に解かれる。
そしてその力は、リンクジョーカーの主に最も相応しい
このライル・セラの下に集いつつあるのです」

セラは以前、アイチを仮初の王と呼んだ。
ならばリンクジョーカーこそ真の王と崇めているのかと思えば、
何と自分をリンクジョーカーの主と位置づけるという傲慢さ。


ラティ「セラ嫌い!」

セラ「私はあなたのことを気に入っていたんですよ。
リンクジョーカーの王になった時には配下に
してあげようと思うくらいにね」

ラティ「今のセラは何もかも嫌い!　大っ嫌い」

何か痴話喧嘩に見えなくもない?
セラがラティを后にとか言い出すんじゃないかと思った。


ラティ「銀の薔薇に咲く美しき魔女。
幻惑の力を今、解き放て!
ライド!　幻惑の魔女 フィアナ!」



ラティ萌え。
じゃなくてラティが燃える。
裏切り者セラへの怒りが燃え盛るが…


セラ「あなたは永遠にクレイを守ると言いましたね。
ならば見せてあげましょう。本物の永遠を。
深き闇をこの星に。ライド!　星輝兵 ダークゾディアック!
来い、罪深き者よ。シークメイト!　深き闇と深き罪。
流れ出でずくずくと注ぎ込め。レギオン!
リンクジョーカーを使えるこの私こそが
世界で唯一の永遠なのです」

セラ「深き闇で恐怖を、深き罪で絶望を」

セラ「リンクジョーカー…いいえ。
私のこの手によって、再生なき
暗黒の世界へ堕ちるがいい!
我が呪い、ロックの力で!」



星輝兵 ダークゾディアックとアストロリーパーの双闘。
リンクジョーカーによるレギオンはオメガロックを可能とした。
オメガロックまでは前章でも見られたカード効果だ。
セラはさらに上の能力も隠し持っている…?


回想アイチ「いつかラティにも
大切な人ができるよ、きっと」

ラティ「大切な人、友達。リンクジョーカーは強い。
でも私はそれよりずっと強いものを持ってる。ここに!
シークメイト!　永遠の友達よ、来て。永遠（とわ）に
世界を、クレイを守ろう。レギオン!」



現の魔女 ファムと幻惑の魔女 フィアナのレギオン。
ラティはセラに一矢報いたが、それまでだった。


セラ「あなたの永遠は終わる。
永遠のオメガロックとともに」

セラ「そして私はこの後、
先導アイチの封印を完全に解き放ち、
リンクジョーカーの力を手に入れる。
そしてその力は最強の私によって
最強のリンクジョーカーとなるのです。
誰も成し得なかった全世界を、
全てのクレイを我が物とする。
力は全て私の下に。いわば私は神。
未来の歴史は私一人の手の中にあるのです。
素晴らしいでしょ、最高でしょ」

セラはあれだ。
最強銀河 究極ゼロ（バトスピ）の「全知全能」みたいだ。
全知全能のミロクは、蛇遣い座ネイクスを使役していたつもりが
逆に呑み込まれてしまって哀れな末路というか何というか。

ラティを倒したセラ。
その先に待つのは望みどおりの未来か、それとも―

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