2012年07月04日
#62「蘇れシャーク! 絆に懸けた『かっとビング』!!」遊戯王ZEXAL・名言
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CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイスの現物登場迫る!
ナンバーズを破壊できるのはナンバーズだけ。
シャーク・ドレイクに対抗するには遊馬もホープを召喚するしかない。
だがまだ遊馬の場にはエクシーズ素材とできる枚数が足りない。
そこで遊馬は、まずゴゴゴゴーレムをパワーアップさせ急場を凌ぐ。
Mr.ハートランド「これはマブシイ、カッコイイ!
まさにゴールデン・バーニング!!」
魔法「ゴールデン・フォーム」でゴゴゴゴーレムは
スリムに変形した上に金ぴかボディに大チェンジ。
ガガガ(ガオガイガー)ゴールドバージョンみたいだ?
欲しいぞ、ゴールデンゴゴゴ。
アストラル「これで状況は、圧倒的に我々の不利」
遊馬たち(といってもアストラルは珍しく観戦だけ)はホープ召喚すらままならないまま
ついにカオスナンバーズ、シャーク・ドレイク・バイスの召喚を許してしまった。
遊馬はパワーチェンジ・バリアとハーフ・アンブレイクでどうにか凌ぐものの…
シャーク「だが俺の次のターンで
お前は完全に地獄に落ちる」
トロン「そう、次で終わりだ。完全にね」
シャークの手札にはトロンから受け取った切札があった。
罠カード「殲滅の紋章」(メダリオン・カタストロフィ)。
それが発動すれば、文字通り遊馬たちは殲滅させられる。
前回、トロンが勝利を確信していたのは、やはりシャークのことだった…?
遊馬「俺は、俺自身と、俺のデッキを信じる!
かっとビングだ、俺!! ドロー!!!」
運命のラストターン。
遊馬はガガガマジシャンを引き当て、No.39 希望皇ホープの召喚に成功。
トラップ「好敵手の絆」(ボンズ・オブ・ライバル)とのコンボで、
何とシャーク・ドレイク・バイスのコントロールを奪った。
遊馬「俺に乗り移れ、シャーク・ドレイク・バイス!
シャークから離れて俺のところに来い!!」
遊馬「取り戻せシャーク! お前の本当の心を!!」
かつてIIIの紋章の力を引き受けたように、
遊馬はシャーク・ドレイク・バイスの呪縛をシャークから自分に移したのだ。
だがトロンはそれさえも見越していたようで、再びシャークをそそのかす。
「殲滅の紋章」を発動しろ、と。
発動条件は相手にモンスターのコントロールを奪われていること。
皮肉なことに、まさに今の遊馬の行動が条件を満たしてしまったのだ。
トロン「さあ君はどっちを選ぶの?
凌牙? それともアストラル?」
アストラル「君のデュエルだ。
君が考え、君が決めるんだ」
シャークかアストラル、どちらかを犠牲にするしかないのか?
迫られる決断に、ますますシャーク・ドレイク・バイスの呪縛が遊馬を苦しめる。
シャークもまた、殲滅の紋章を発動するか否かで苦しんでいた。
遊馬の決断は「選べない」。それに対しシャークは―
速攻魔法「深海雪原封印」(マリンスノーシール)。
シャーク(凌牙)はシャーク・ドレイク・バイスを除外し、
自らのライフポイントに1000のダメージを与えた。
結果、シャークは敗北となったが、
遊馬からも自分からもシャーク・ドレイク・バイスの呪縛を消し去ったのだ。
シャーク「お前の諦めない心が…
かっとビングが俺を救ってくれた」
トロン「これが友情…絆…
どこまで僕を邪魔すれば気が済むんだ!!」
トロンは怒り心頭に発するも、すぐに気を沈めた。
トロンは遊馬を決勝で直々に思う存分叩き潰す腹積もりなのだ。
いち早く決勝進出を決めた遊馬。次はトロンとカイトの対決だ。
カイトはV(クリス)の想いを背負ってトロンとのデュエルに望む…
盛り上がる!
のはいいんだけど、今回はちょっと残念だった。
シャーク・ドレイク・バイスとホープ・レイのカオス対決が見たかったのに…
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