アニメ偉言

遊矢「俺は
融合もシンクロもエクシーズもできないけど、
俺には俺だけに与えられた力がある!」

遊矢vs零児。回ってきた遊矢のターン。
ペンデュラム召喚で反撃を開始する。

新たなEM、ファイア・マフライオ。
赤く燃えるマフラーみたいなたてがみは
零児の不思議な赤いマフラーへの皮肉か何かか。

遊矢は零児のモンスターを一掃し、1700のダメージを与えたが…

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零児「ペンデュラム召喚が
本当に君1人だけの力かどうか、
その目で確かめるがいい!」

零児「私は
スケール1のDD魔導賢者ガリレイと、
スケール10のDD魔導賢者ケプラーで、
ペンデュラムスケールをセッティング!」

零児「我が魂を揺らす大いなる力よ。
この身に宿りて闇を引き裂く新たな
光となれ!　ペンデュラム召喚!」

零児「全ての王をも統べる3体の超越神。
DDD死偉王ヘル・アーマゲドン!」

次の零児のターン。
ペンデュラム召喚が飛び出した!

死偉王ってのはCEO（最高経営責任者）とかけてるのか。
CEOと名の付くモンスターはヴァンガードによくいるね。
社長、会長、CEO、代表取締役・・・。すべての意味わかる？？


日美香「見事だわ零児さん。
そこまで完璧にペンデュラム召喚を
使えるなら、もう遊勝塾など…」

日美香（必要なければ潰してしまえばいいわ。
融合もシンクロもエクシーズもLDSのもの…）

独占欲の強い赤馬母。
己の意にそぐわないものは消す。
織田信長みたいな女傑だね。
こういう人が世界を変え、動かすのか。


遊矢のターン。
再びペンデュラム召喚で巻き返しを図る。
新たなEM、パートナーガの力で勝機が見えた。
かに見えたが、死偉王の効果に阻まれてしまう。

しかし、突然零児のペンデュラムスケールが1〜10から
2〜5に下がって死偉王が場に存在できなくなった。


零児（所詮はプロトタイプ。
まだまだ安定しない。だがこの状況）

どうやらアクションデュエルのシステムトラブルのようだ。
要するに、システムに細工したってことなのか。
ペンデュラムカードを勝手に作っちゃったわけでしょ。
システム開発側だからってさすがに、それズルじゃん。


零児「何故今まで気付かなかったのだ。
ペンデュラムも完成形ではないことに」

零児「私には見えた。
ペンデュラム召喚のさらなる進化の
可能性が。今それを実証してみせよう」

何か凄いこと思いついちゃった的な社長さん。
この前デュエマのベンちゃんがやった
「超証明」みたいなトンデモっぽいノリだ。


真澄「マルコ先生が!?」

その頃、LDSを何者かが襲撃していた。
零児はデュエルを預け、急ぎLDSに戻ることに。



遊矢「ま、待って。あんた名前は?」

零児「赤馬零児」

遊矢「赤馬…零児」

赤馬。あ、カバ。
遊矢と仲良くなれそうな名前だ…?

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