アニメ偉言

ライト「ちょっと変わってるけど、
あいつは裏切るような奴じゃない」

ヒカリ「でもシャドーは裏切った」

ザラムをトッキュウ6号として迎え入れるべきか否か。
トッキュウジャーサイドもシャドー幹部のごとく
意見が割れるようになってきた―!?

烈車戦隊トッキュウジャー トッキュウジャー&トッキュウ6号
超ひみつブック (講談社のテレビ絵本 1591 スーパーV戦隊シリーズ)




ライト「変頭痛?」

車掌「間違いなく
シャドーに乗っ取られてますね。
偏頭痛の『へん』が変!」

今回の舞台はリングシャドーに乗っ取られた「変頭痛」駅。
リングシャドーは相手に名前入りの金のリングをつけて支配する。
まるで三蔵法師が孫悟空に言うことを聞かせるためにつけた緊箍児だ。

しかし、シャドーの名前を捨てたと言い張るザラムには通用しなかった。
凄い思い込み。すなわち凄いイマジネーションの持ち主ザラム。
これから他の名前を名乗るようになるんかね。
NAMAE IS NAME.OK?

だがしかし、闇の皇帝ゼットの闇にあてられたザラムは
シャドーの姿に戻り、リングシャドーの力の影響も受けてしまう。


ヒカリ「信用とまではいかないけど、
裏切られる前から疑うのはやめる」

ザラム「分かった。俺がトッキュウ1号を助ける。
これこそ俺に相応しい死に場所だ!
―人知れず戦い、人知れず消える。
それが俺だ」

ミオ「信用するより理解するほうが難しいかも」

ヒカリ「ライトもライトだけど、あいつもあいつで」

トカッチ「自由すぎる〜」

ライトがシャドーにさらわれてしまった。
ヒカリはひとまず頭ごなしに疑うのをやめ、
ザラムに協力を求めようとしたが、ザラムは
そんなことお構いなしに一人の世界に浸る浸る。


トカッチ「シャドーを捨てたんだから
新しい名前付けないとね」

ミオ「みんなで考えたの」

ヒカリ「あんたの名前は
虹野明（にじの あきら）だ」

ザラム改めアキラ。
リングシャドーの支配を脱し、
トッキュウ6号として名乗りを上げる。
そして6人揃い踏みの決めポーズ。

烈車戦隊トッキュウジャー 赤色往来灯 ユウドウブレイカー


6号「トッキュウジャー。これを使え。
俺がシャドーの時に使っていた
ドリルクライナー。いや、
今はドリルレッシャーだな」

リングシャドー「あは〜ん。
こんなグルグル初めて〜」

ドリルレッシャーのドリルが
巨大リングシャドーのあそこを攻めた。

ん?　何だこの既視感。
グルグル。グリグリ。レッツグリグリ!　カモングリグリ!
そうだ。「妖怪 からくりベンケイ」の時のロボニャンだわ。



グリグリの次はグルグルで突っついてきたよ…。
いいのか今の子供向け番組。これで
トッキュウオーが股間にドリルレッシャーを
装着したりしたら伝説になるな。

今回は左腕にドリルでフィニッシュでした。
リングシャドー昇天なり



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