アニメ偉言

北斗「星々の光よ!
今大地を震わせ降臨せよ!
エクシーズ召喚!　ランク5
セイクリッド・プレアデス!」

セイクリッド・カウストとセイクリッド・グレディでオーバーレイ。
北斗は1ターン目からエクシーズ召喚を繰り出してきた。
星の騎士団、セイクリッド―!

　





北斗「君のやることなど
全て僕の想定内なんだよ」

素良「君もね」

融合召喚だけではなくエクシーズについても熟知してそうな素良。
素良が北斗と戦ったら楽勝になりそうな雰囲気?
遊矢に負けたのは遊矢が想定外のデュエリストだからか。

素良が元いた世界（?）はどこなんだろう。
アカデミア関係だとしたら、エクシーズはないはずだし…?


北斗「このフィールドは僕が最も得意とするもの。
アクションカードの流れ星が落ちる
タイミング、場所。全てを熟知している」

アクションフィールドとアクションカード。
決まったパターンが存在するのか。
当然それを知っていたほうが有利になる。
そういや沢渡もそんな感じだったな。


北斗「念のため教えてやるが、このまま
カードをプレイせず1分経過すれば、
君は失格となる」

アクションデュエルにそんなルールがあったとは。
アクションカードを探し回ってるうちに失格になることもあるのか。

ところで、念のため教えてやるが
「念のため教えてやるが」と言ったデュエリストは
今のところ全て負けている。ARC-Vにおけるデュエルの
負けフラグかもしれないぞ「念のため教えてやるが」。




素良「遊矢〜もっと
エンタメらないとつまんないじゃん!」

遊矢「今はエンタメってる場合じゃない!」

遊勝塾を賭けた戦い。
負けられないと遊矢はテンパっている。
遊矢の持ち味、エンタメデュエルが発揮できない。



そうこうしているうちに、北斗は
セイクリッド・ソンブレスとカウスト
をオーバーレイして2体目のプレアデスを召喚。


北斗「残念だな。
それも想定範囲内だよ」

素良「そういう君も想定内」

上から目線の北斗をさらに上から見下ろす素良。
本当、君はいったいどこから何を見ているのだろう。


北斗「まばゆき光もて降り注げ!
エクシーズ召喚!　現れろランク6!
セイクリッド・トレミスM7（メシエセブン）!」



北斗はプレアデスを素材に上位エクシーズを召喚。
「M7」は蠍座の尾の部分にあたる散開星団で、別名「トレミー星団」。
メシエ天体と呼ばれる数え方の7番目。M78ならウルトラマンが有名だね。


北斗「お…おのれ…40連勝中のこの僕を…
ただの一度も削られたことのない僕のライフを!」

北斗「これは想定外だったね」


北斗「黙れ!　デュエルは戦いだ。
勝つためなら手段は選ばん」

遊矢「違う!　俺は…誰も傷つけたくない」

エンタメデュエルに立ち返った遊矢の反撃開始。
北斗は小物の悪役っぽく散った。
ほっとする柚子だが…


遊矢「俺は誰も傷つけたくない」

黒遊矢「君を傷つけたくない」

柚子「遊矢…」

柚子には遊矢と黒遊矢の姿が重なって見えた。
でも、黒遊矢の「傷つけたくない」は柚子限定なんだよなあ。
んでもって、次回は柚子が傷つきまくる展開になりそうで―?

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