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2014年05月11日

第12駅「虹の定期券」烈車戦隊トッキュウジャー・名言

チケット「闇の影駅。つまり、
イマジネーションが極端に
少ないということです」


凄まじい闇の波動が周囲を覆った。
ライトを除いて烈車に乗ることも見ることもできない。

何度も言うが、想像力を持たない人間なんてない。
トッキュウジャーでいう「イマジネーションがない」状態というのは、
希望を見出せず何も考えられない状態か、絶望のあまり
ネガティブな方向にしか想像力を働かせられない状態のこと…?

トッキュウジャーかぞく (講談社の創作絵本)
トッキュウジャーかぞく (講談社の創作絵本)

ランプシャドー「闇を作るのが目的の
シャドー怪人でありながら
明かりを灯すランプな私」


元凶であるランプシャドーがライトに接触してきた。
戦うつもりはなく、これは闇の皇帝ゼットによる実験だという。
ゼットは闇でありながら、闇だからこそ光に興味を持っている。
光の可能性を突き詰めてみたいのだ。

ゼット「光る闇だ。俺に光をくれよ」

光を。もっと光を。
ゼットは光を拒絶する完全な闇体質でありながら、
その心は光を追い求めている。

闇の中で光を求める。それはまさに
イマジネーションの輝きといえるかもしれないが…

ゼット「仲間は冷たい。相手は強い。
たった一人でどこまでお前のキラキラが
もつか、そいつを見てえんだよ俺は。
途中で消えるのか、死ぬまで消えねえのか」


ゼットの想像力の働かせ方は陰湿だ。
やはり闇の皇帝。単に光を求めているわけではない。

ゼットの仕掛けた実験は失敗に終わった。

ライトだけに標的を絞ったはずが、
仲間たちがランプシャドーの呪縛を破って
ライトのもとに駆けつけてきたのだ。

しかし、ゼットは嬉しそうにはしゃぐ。
まるで無邪気な子供のように。

巨大ランプシャドー「何か凄い…」

チケット「何か凄いご利用、
超ありがとうございました」


巨大戦は超トッキュウオーで決着。
「何か凄い」って説明はイマジネーション
あるんだかないんだか…



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