アニメ偉言

「終わりの始まり! トリコVSジョア!!」。
同日の鎧武のサブタイトルとかぶるね。
（世界のおわり はじまる侵略）

鎧武はこれからが本番。
トリコは本当に終わり（最終回）が始まっ（近づい）ている。

トリコ 29 (ジャンプコミックス)


トリコ「…ったく何て野郎だ。
倒すイメージがまるでできねえ」

原作ではスタージュンに敗北したトリコ。
しかしアニメではスタージュンと共闘してジョアに立ち向かう。
アニメトリコは原作とはやや異なる結末に向けて動き出していた―!

一龍「『箸』を遣うのはどれぐらいぶりかのう。
人間界も荒れているようじゃ。
早く決着つけねば。本気で行くぞ、三虎よ」

三虎「ジジイが…餌になるがいい。
今の俺には万物、全てが餌。
ハングリートング!」

一龍「舐り箸とは行儀が悪いな」

一龍vs三虎。
原作ではこの時点ですでに一龍敗北で決しており、
三虎によるメテオスパイスが地上に降り注いだ頃だ。
しかし、アニメでは「これから」頂上決戦が始まる。

そして早々とアカシア一家の回想シーンへ。
原作ほど長くはなく、適当に省略されている。
アカシアの声は田中秀幸、フローゼは水樹奈々。
少年三虎は皆川純子で、一龍と二狼（次郎）はそのまま。

一龍「このオーラは!?」

アカシア「GODへの鍵、ブルーニトロだ。
全員で迎えに来たか」

ブルーニトロの謎は原作第2部で明らかになっていくことだろう。
アニメではどこまでをどう収拾つけるのかね?

三虎「だが療水は竜王デロウスの
子孫に守られていた」



GOD捜索の旅で疲弊したフローゼを助けようとした三虎。
しかし、回復を促す療水は、三虎でも苦戦する強敵に守られていた。
竜王デロウス。原作では地上最強の「八王」（やおう）の一角をなす生物だ。
傷ついた三虎を暗技で治療したフローゼは、命を落としてしまう。

三虎「ハングリートングは物体だけではない。
空間をも飲み込む。俺たちを取り巻く空間は
すでに俺の空間、ハングリースペースだ。
この空間にあるものは全て俺の餌よ!」

あれ?　一龍の能力「マイノリティスペース」は省略しちゃうの!?
三虎の能力の正体、「見えない王食晩餐」も解説なしかい。

ジョアはトリコとスタージュンを一蹴し、小松を連れ去ろうとする。
GODを手に入れるためには小松の食運が必要不可欠だからだ。
しかし、集結した四天王が最後の大一番を打ち始める―!

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