アニメ偉言

車掌「町は闇によって世界と切り離された。
あなたたちは光によって世界と切り離された」

ライトたちが記憶を失っているのは、
闇に飲まれた町にいたらしいことと、
自身が宿す強い光に原因があるようだ。

記憶を元に戻せる可能性は2つ。
1つは自分たちがいた町を捜すこと。
もう1つはシャドーラインを倒し闇を排除すること。

トッキュウジャーの使命はあくまでシャドーラインの排除。
記憶探し町捜しを優先するなら烈車を降りろ、
トッキュウジャーを辞めろと言われ、カグラは…

ミニアルバム 烈車戦隊トッキュウジャー&スーパー戦隊


カグラ「あなたシャドーの怪人でしょ?
本当のお化けじゃないでしょ?」

チェーンシャドー「違いが分からない」

ふと降りた「平和駅」に置き去りにされてしまったカグラ。
現れた怪人チェーンシャドーによって「死の谷駅」になるも、
カグラは恐る恐るトッキュウジャーに変身して戦いを挑む。

「お化け」とは最強銀河 究極ゼロ風に言えば、
何かよく分からないフワフワとして定義できない存在ってことかな。
人は自分が理解できないものを恐怖し、畏怖するのだ。
ゆえに怪人だろうが怪人と定義付けられればとりあえず安心できる?

チェーンシャドー「一人なのに戦隊?」

この怪人、いちいちツッコミが鋭いな。
しかし、トッキュウ5号（カグラ）は自分をスーパーガールと
思い込んで一騎当千の強さを発揮する。

だがしかし、チェーンシャドーは
カグラを難なく棺桶に吸い込んでしまう。

シュバルツ将軍「せっかくながら一度
地に落ちた物は身に着けぬ主義でして」

グリッタ嬢「では…では（落ちたハンカチを）
頂いてもよろしいでしょうか」

シュバルツ将軍「ご随意に。失礼」

グリッタ嬢「はぁ…」

闇の皇帝の后になる予定のグリッタ嬢。
シュバルツ将軍への密かな恋がどうなることやら。
そんなグリッタ嬢が可愛く見えてくるから不思議だ。

ライト「カグラの場合、第2のピンチもあるしな」

ミオ「強い自分になるのがカグラの
イマジネーションでしょ」

ライト「あいつの『なりきり」は
とんでもないんだぞ」

ヒカリ「なりきりも命懸けか」

ライト「自分の限界を忘れてるからヤバイんだ」

私は強い。
カグラのイメージが限界を超えた。
それはライトすら心配を覚えるほどの限界突破だった。
ヒカリがライトの重石なら、カグラの重石になれるのはライトだけか。

チェーンシャドーとの戦いのさなか、ライトとカグラは少し記憶を取り戻した。
彼らの町には海があった。これだけでも凄い手がかりだと
ライトたちは嬉しがった。後はとにかく前に進むだけ―



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