2014年02月24日
#142(II-69)「最後の希望!! 我は『ビヨンド』」遊戯王ZEXAL II・名言
遊馬「エクストラデッキからモンスター効果を!?」
ナッシュ「混沌の具現たる軍神よ。
切なる望みを我が元へ。集え
七皇の力! CX 冀望皇バリアン!!」
ナッシュは場のオーバーハンドレット・カオスナンバーズ7体を素材に
「CX(カオスエクシーズ) 冀望皇(きぼうおう)バリアン」を召喚した。
「冀望」は「希望」の異体字だが意味は同じ。のぞみ、ねがい。
間違っても糞望王(くそぼうおう)とは勘違いしないように…!?
冀望皇バリアンの攻撃力は
カオス・オーバーレイ・ユニットの数×1000となる。
七皇全ての力が宿った冀望皇バリアンの攻撃力は7000。
遊馬は罠「オーバーレイ・ブレッシング」を発動。
手札が0の時、敵の場にモンスターエクシーズが特殊召喚された場合、
そのユニットの数だけドローできる。よって遊馬は7枚ドロー。
ナッシュは冀望皇バリアンのさらなる効果を発動。
ユニットを使用するかライフを400払うことでユニットとなっている
オーバーハンドレッド・カオスナンバーズの効果を使用できる。
ただし1ターンに2度同じ効果を選ぶことはできない。
ナッシュはライフを3500から3100に減らし、
ネオ・ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴンの効果を発動。
タイムタイラントでターン開始時の状態に戻した。
さらにナッシュはライフを3100から2700に減らし、
ノーブル・デーモンの効果を発動。
ドルベ「貴様らのしがみつく希望、
今こそを意を決し、花と散れ!」
ホープの攻撃力が0になった。
効果発動の際に各七皇の姿がナッシュにダブる。
さらにナッシュはライフを2700から2300へ。
ラグナインフィニティの効果でホープの攻撃力が変化した数値分、
遊馬にダメージを与えた。変化した数値は2500。遊馬のライフは2400。
これが決まれば遊馬のライフは尽きてしまう。
しかし、遊馬は手札から永続罠「アリバリア」を発動して迎撃。
効果ダメージを無効化するとともに、このターンにおける
冀望皇バリアンの攻撃をも封じた。
ナッシュ「手札からのトラップ…。
ネオタキオンの唯一の弱点を突いてきたか」
さらにナッシュはライフを2300から1900へ。
ジャイアント・ハンド・レッドの効果を発動。
アリバリアの効果を無効化し、
冀望皇バリアンの攻撃権を復活させる。
さらにナッシュはライフを1900から1500へ。
彗星のカエストスの効果を発動しホープを破壊。
冀望皇バリアンでのダイレクトアタックを仕掛ける。
しかし、遊馬は手札から「ガガガガーディアン」の効果を発動して迎撃。
特殊召喚による表側守備表示でやり過ごそうとした。
するとナッシュはライフを1500から1100に減らし、
アンブラルの効果を発動。ガガガガーディアンの召喚を無効化し、
遊馬の手札から虹クリボーを墓地に送り、さらに
ライフを2400から1200に半減させる。
ナッシュは再び冀望皇バリアンでダイレクトアタック。
遊馬は墓地の虹クリボーの効果でどうにか凌いだが、圧倒的劣勢。
ナッシュは魔法「カオス・テンペスト・ドロー」を発動。
フィールド上に存在する罠・魔法を破壊し、その数だけドロー。
ナッシュは3枚ドローし、それらを全て伏せてターンエンド。
遊馬「エナが言ってた。誰かを守りたい。
誰かのために生きていきたい。それは
きっと生きる力そのものなんだ」
アストラル「むしろ今の彼の姿こそが
カオスの持つ最大限の可能性」
ナッシュがユニットを使わずに自らのライフを削っているのは、
ユニットに宿る七皇の魂を守りたいという気持ちの表れだった。
カオスとは生きるための本能、欲望だ。しかしナッシュは
私利私欲ではなく種族全てのために生きようとしている。
だがしかし、遊馬が持つカオスはナッシュのさらに上を行こうとしていた。
アストラル世界もバリアン世界もともに生き残る方法を必ず見つけ出だすのだと。
ゼアルとなって最終決戦に臨むが、それがとんでもない事態を引き起こしてしまう。
増大したデュエルパワーが世界の融合を加速させてしまったのだ。
このままでは、デュエルが終わるまで世界がもたない…
一馬「ここは俺たちが食い止める!」
トロン「見届けさせてもらうよ、君たちの運命を!
―さあ、デュエルを続けるんだ!」
一馬「お前たちの未来をかけたデュエルを!」
何とトロンと一馬が世界の同化を一時的に抑制する。
お父さんズ頑張る!
デュエル再開。
ゼアルはシャイニング・ドロー。
手札から魔法「オーバーレイ・ドロップ・リボーン」発動。
レベル4以下のモンスターを墓地に送ることでホープを復活させた。
さらにゼアルはその効果でホープのランク分
冀望皇バリアンのユニットを取り除こうとする。
するとナッシュはカウンター罠「オーバーレイ・メナス」を発動。
ユニットが奪われるのを阻止するとともにカードを1枚ドローし、
さらにユニットの数×500ライフを回復し、4600に。
敵ユニットを取り除けなかったことで、
ホープの攻撃力は0になってしまうが…
エリファスから託されたRUM―アストラル・フォースが発動される。
1ランクから2ランクアップのエクシーズチェンジ!
ゼアル「限界突破だ希望皇ホープ!
現れろNo.39!
人が希望を超え夢を抱く時、
遥かなる彼方に
新たなる未来が現れる!
限界を超え、その手に掴め!
希望皇ビヨンド・ザ・ホープ!!」
ランク6となったホープは相手のカード効果を受け付けない。
それでも冀望皇バリアンの攻撃力が数段勝ったが、
ビヨンド・ザ・ホープはその攻撃力を完全に奪い去った。
攻撃力0となった冀望皇バリアンに
振り下ろされるホープ剣ビヨンドスラッシュ。
しかし、ナッシュは罠「エクシーズ・トリップ」でバトルを強制終了。
代償としてライフを3000支払い1600にしたが、
冀望皇バリアンは守られた。
ゼアルはカードを3枚伏せてターンエンド。
ナッシュのターン。
冀望皇バリアンのランドチャリオッツスラッシュが
ビヨンド・ザ・ホープに振り下ろされる。
するとゼアルは罠「オーバーレイ・ウィーカー」を発動。
敵ユニットの数だけ攻撃力を上昇し、7200に。
ビヨンド・ザ・ホープの攻撃力が冀望皇バリアンをビヨンド。
しかしナッシュはライフを1600から1200にし、
ラグナインフィニティの効果でゼアルにホープの
変化した攻撃力分4200のダメージを与えようとする。
するとゼアルは罠「ダメージ・リアクター」を発動。
効果ダメージを無効にし、ホープの攻撃力をさらに800アップ。
ビヨンド・ザ・ホープの攻撃力は8000にまで高まった。
ゼアル「天地神明に俺は誓う!
未来を掴むために闘い抜くと!
輝け! 希望の光!
ホープ剣ビヨンドスラッシュ!!」
かっとビヨンドだぜホープ!
バリアンの、ナッシュの、冀望が打ち砕かれた。
ナッシュにはまだライフが残っているが…?
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ナッシュ「混沌の具現たる軍神よ。
切なる望みを我が元へ。集え
七皇の力! CX 冀望皇バリアン!!」
ナッシュは場のオーバーハンドレット・カオスナンバーズ7体を素材に
「CX(カオスエクシーズ) 冀望皇(きぼうおう)バリアン」を召喚した。
「冀望」は「希望」の異体字だが意味は同じ。のぞみ、ねがい。
間違っても糞望王(くそぼうおう)とは勘違いしないように…!?
冀望皇バリアンの攻撃力は
カオス・オーバーレイ・ユニットの数×1000となる。
七皇全ての力が宿った冀望皇バリアンの攻撃力は7000。
遊馬は罠「オーバーレイ・ブレッシング」を発動。
手札が0の時、敵の場にモンスターエクシーズが特殊召喚された場合、
そのユニットの数だけドローできる。よって遊馬は7枚ドロー。
ナッシュは冀望皇バリアンのさらなる効果を発動。
ユニットを使用するかライフを400払うことでユニットとなっている
オーバーハンドレッド・カオスナンバーズの効果を使用できる。
ただし1ターンに2度同じ効果を選ぶことはできない。
ナッシュはライフを3500から3100に減らし、
ネオ・ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴンの効果を発動。
タイムタイラントでターン開始時の状態に戻した。
さらにナッシュはライフを3100から2700に減らし、
ノーブル・デーモンの効果を発動。
ドルベ「貴様らのしがみつく希望、
今こそを意を決し、花と散れ!」
ホープの攻撃力が0になった。
効果発動の際に各七皇の姿がナッシュにダブる。
さらにナッシュはライフを2700から2300へ。
ラグナインフィニティの効果でホープの攻撃力が変化した数値分、
遊馬にダメージを与えた。変化した数値は2500。遊馬のライフは2400。
これが決まれば遊馬のライフは尽きてしまう。
しかし、遊馬は手札から永続罠「アリバリア」を発動して迎撃。
効果ダメージを無効化するとともに、このターンにおける
冀望皇バリアンの攻撃をも封じた。
ナッシュ「手札からのトラップ…。
ネオタキオンの唯一の弱点を突いてきたか」
さらにナッシュはライフを2300から1900へ。
ジャイアント・ハンド・レッドの効果を発動。
アリバリアの効果を無効化し、
冀望皇バリアンの攻撃権を復活させる。
さらにナッシュはライフを1900から1500へ。
彗星のカエストスの効果を発動しホープを破壊。
冀望皇バリアンでのダイレクトアタックを仕掛ける。
しかし、遊馬は手札から「ガガガガーディアン」の効果を発動して迎撃。
特殊召喚による表側守備表示でやり過ごそうとした。
するとナッシュはライフを1500から1100に減らし、
アンブラルの効果を発動。ガガガガーディアンの召喚を無効化し、
遊馬の手札から虹クリボーを墓地に送り、さらに
ライフを2400から1200に半減させる。
ナッシュは再び冀望皇バリアンでダイレクトアタック。
遊馬は墓地の虹クリボーの効果でどうにか凌いだが、圧倒的劣勢。
ナッシュは魔法「カオス・テンペスト・ドロー」を発動。
フィールド上に存在する罠・魔法を破壊し、その数だけドロー。
ナッシュは3枚ドローし、それらを全て伏せてターンエンド。
遊馬「エナが言ってた。誰かを守りたい。
誰かのために生きていきたい。それは
きっと生きる力そのものなんだ」
アストラル「むしろ今の彼の姿こそが
カオスの持つ最大限の可能性」
ナッシュがユニットを使わずに自らのライフを削っているのは、
ユニットに宿る七皇の魂を守りたいという気持ちの表れだった。
カオスとは生きるための本能、欲望だ。しかしナッシュは
私利私欲ではなく種族全てのために生きようとしている。
だがしかし、遊馬が持つカオスはナッシュのさらに上を行こうとしていた。
アストラル世界もバリアン世界もともに生き残る方法を必ず見つけ出だすのだと。
ゼアルとなって最終決戦に臨むが、それがとんでもない事態を引き起こしてしまう。
増大したデュエルパワーが世界の融合を加速させてしまったのだ。
このままでは、デュエルが終わるまで世界がもたない…
一馬「ここは俺たちが食い止める!」
トロン「見届けさせてもらうよ、君たちの運命を!
―さあ、デュエルを続けるんだ!」
一馬「お前たちの未来をかけたデュエルを!」
何とトロンと一馬が世界の同化を一時的に抑制する。
お父さんズ頑張る!
デュエル再開。
ゼアルはシャイニング・ドロー。
手札から魔法「オーバーレイ・ドロップ・リボーン」発動。
レベル4以下のモンスターを墓地に送ることでホープを復活させた。
さらにゼアルはその効果でホープのランク分
冀望皇バリアンのユニットを取り除こうとする。
するとナッシュはカウンター罠「オーバーレイ・メナス」を発動。
ユニットが奪われるのを阻止するとともにカードを1枚ドローし、
さらにユニットの数×500ライフを回復し、4600に。
敵ユニットを取り除けなかったことで、
ホープの攻撃力は0になってしまうが…
エリファスから託されたRUM―アストラル・フォースが発動される。
1ランクから2ランクアップのエクシーズチェンジ!
ゼアル「限界突破だ希望皇ホープ!
現れろNo.39!
人が希望を超え夢を抱く時、
遥かなる彼方に
新たなる未来が現れる!
限界を超え、その手に掴め!
希望皇ビヨンド・ザ・ホープ!!」
ランク6となったホープは相手のカード効果を受け付けない。
それでも冀望皇バリアンの攻撃力が数段勝ったが、
ビヨンド・ザ・ホープはその攻撃力を完全に奪い去った。
攻撃力0となった冀望皇バリアンに
振り下ろされるホープ剣ビヨンドスラッシュ。
しかし、ナッシュは罠「エクシーズ・トリップ」でバトルを強制終了。
代償としてライフを3000支払い1600にしたが、
冀望皇バリアンは守られた。
ゼアルはカードを3枚伏せてターンエンド。
ナッシュのターン。
冀望皇バリアンのランドチャリオッツスラッシュが
ビヨンド・ザ・ホープに振り下ろされる。
するとゼアルは罠「オーバーレイ・ウィーカー」を発動。
敵ユニットの数だけ攻撃力を上昇し、7200に。
ビヨンド・ザ・ホープの攻撃力が冀望皇バリアンをビヨンド。
しかしナッシュはライフを1600から1200にし、
ラグナインフィニティの効果でゼアルにホープの
変化した攻撃力分4200のダメージを与えようとする。
するとゼアルは罠「ダメージ・リアクター」を発動。
効果ダメージを無効にし、ホープの攻撃力をさらに800アップ。
ビヨンド・ザ・ホープの攻撃力は8000にまで高まった。
ゼアル「天地神明に俺は誓う!
未来を掴むために闘い抜くと!
輝け! 希望の光!
ホープ剣ビヨンドスラッシュ!!」
かっとビヨンドだぜホープ!
バリアンの、ナッシュの、冀望が打ち砕かれた。
ナッシュにはまだライフが残っているが…?
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