アニメ偉言

ライラ「銀河知恵袋で質問してる人、
いっぱいいるけど答えはないね」

究極のバトスピとは何か。
しかし、その答えを知る者はまだいない。
レイは自分が宇宙一である証明として究極のバトスピを求める。

その頃、キリガはとあるコロニーのとある学園で、
ファーリーという少女に会いに会おうとしていた―

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イアン「あの美しさ。全ドラゴンの憧れです」

キリガ「絶対なる幻龍神アマテラス・ドラゴン」

イアン「舞えば灼熱、うねれば優雅、
吼える姿は神々しい。究極のバトスピと
噂されるだけのことはありますね」

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絶対なる幻龍神アマテラスドラゴン


キリガが訪れたのはアマテラス学園というところだった。
覇王（ヒーローズ）でテガマルが手にした最強のドラゴン、アマテラス。
この世界でも、現実のカードショップでもあまり見かけないレアな存在みたいだ。

ワタリ「いわゆるボーディングスクールって奴か」

いわゆるって言われても聞きなれない言葉だぞ。
ボーディング(boarding)とは「寄宿、下宿生活」を意味する言葉で、
ボーディングスクールとは全寮制の寄宿学校のことである、と。
なるほどね。

しかし、アマテラス学園は女子校。
キリガとはどういう縁があるのか。

ファーリー「キリガ様は
私のことを忘れておいででした。
記憶を失っていたのです」

ファーリーの父とキリガはバトスピのライバルであり、
師弟のような関係でもあったという。
しかしファーリーの父はしばらくして亡くなり、
キリガは消息不明に。

ファーリーがギルドに入ったキリガに会ってみれば記憶喪失。
何度か交流を重ねて今のような関係を築いたというわけだった。
レイだけでなくキリガも記憶喪失とは、これは何かあるね。

ファーリー「そういえば、キリガ様には
お仲間が2人いたはずなのですが…」

おや早速気になる情報が。
キリガの仲間とは、レイとミロクってことなのかな。
2人の記憶喪失の元凶にミロクがいそうだね。

そこへアマテラス学園の秘宝を狙う「爆裂のガルゴル」なる悪漢が攻めて来た。
ファーリーは勇ましくバトスピを挑もうとするが、うっかり学生証を掲げてしまう。
所属はキンタローグ科。…何を勉強するところだ。

ガルゴル「おい小娘。これが俺様のやり方よ。
欲しい物を奪うのにバトルなんざやってられるか」

ガルゴルはバトル放棄で力尽くと来やがった。
ならず者集団といわれたギルドでさえ銀河バトスピ法は守るのに。
ファーリーは人質にされ、おまけに爆弾まで仕掛けられれてて手に負えない。

しかしキリガがガルゴルにバトルを挑むという展開に。
ガルゴルは天下無双を自負しており、バトルには自信があるようだが…

キリガ「お前のバトルフィールドは随分狭いんだな」

キリガは一度ゼロに敗れ、宇宙一を自称するレイもキリガに敗れた。
それでも2人とも敗北を糧にさらなる高みを目指している。
一度も負けたことがないということは誇りにもならない。
キリガはガルゴルにそう言いたかったのだろう。

キリガ「白の武神、起動。
その名をアルティメット・オーディーン!」

キリガ「流星のターン。到来せよ、
白き静寂に秘められし荒ぶる力。
アルティメット・グラン・ウォーデン召喚!」

キリガ「美しいぞ、白の巨兵たち。
あの外道を破壊する!」

　

白銀のゼロから奪い取ったオーディーンと、
キリガを白のアルティメット使いたらしめた
グラン・ウォーデンが居並ぶ。

これが白の荒ぶる力だ!
キリガが華麗にして重厚なる勝利を収めた。

ガルゴルはこの期に及んで爆弾を爆破しようとしたが、
バトルの間にサマンサというメガネっ子が爆弾を解体していた。
ガルゴルは念のためもう1個仕込んでいたが、
それは三羽がらすがお宝と間違えて持ってった。

ガルゴルはエリスが賞金首として連行。

レイはリドル（前に出てきたっけ?）というカードバトラーと一勝負し、
ブルーストーンという星の神殿にアルティメットがあるという情報を掴んだ。
まだ第2階層での寄り道が続くみたいだ。

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