アニメ偉言

大峡谷（デンジャラス・キャニオン）フィールドで遊馬を待ち構えていたゴーシュ。
ゴーシュのライフポイントは4000。対する遊馬はLP100というすでに瀕死状態。
デュエルコースターでダメージトラップに引っかかりまくった遊馬が悪いのだが…

Mr.ハートランド「このフィールドでは
モンスターを攻撃表示で召喚した時、そして攻撃する時、
プレイヤーは何と、200ポイントのダメージを受ける!」

先攻を奪ったゴーシュがＨ・Ｃ（ヒロイックチャレンジャー） ダブル・ランスを召喚。
と同時にフィールド魔法の効果によってゴーシュのLPが3800に減少。
ゴーシュにはまだまだ余裕があるが、遊馬は一度の召喚or攻撃で即お陀仏だ。



遊馬「俺はこのデュエル
負けるわけにはいかねえんだ」

アストラル「遊馬。
このデュエル、君は勝てない。
今の君は、勝つことに慎重になって
デュエルを怖がっている」

ゴーシュは遊馬のライフを全快させてまで、燃える全力勝負を望んだ。
しかし遊馬は守り一辺倒のデュエルを展開し、煮え切らない。
アストラルが言うには、カイトやシャークのデュエルを見て
遊馬の心に無意識の恐れが生じたとのことだ。



遊馬はガガガマジシャンを素材にガガガガンマンをエクシーズ召喚するが、
やはり守備のまま相手のライフを削る姑息な戦法に囚われている。
業を煮やしたゴーシュは遊馬に向かって魂の叫びを上げた。

ゴーシュ「さあ来い。俺を倒したければ、本当のお前の…
お前自身のデュエルでかかって来い！」

遊馬「俺自身のデュエル!?」

ゴーシュ「そうだ!　それこそがデュエルってもんだろう!!」

ゴーシュの叫びに遊馬は吹っ切れた。
小鳥をDコースターから降ろし、ゴーシュと一対一の真剣デュエルに入る。
（遊馬の隣にはアストラルがついているのだがまあ仕方ない）

　VS　

最後の最後は夕日の決闘場での一騎討ち。
ゴーシュのＨ−Ｃ（ヒロイックチャンピオン） エクスカリバー。
遊馬のＮｏ.３９ 希望皇ホープ。

ゴーシュ「やっぱりお前、いいノリしてやがったぜ」

遊馬はゴーシュのエクスカリバーを受け継ぎ前へ進む!
小鳥を置き去りにして―?

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