アニメ偉言

ハヤト「黄金飛翔脚!　どうだ!
俺の蹴りはゴールデンだろ?」

氷のガイスト、ヘイル・フロストとの戦いが始まった。
しかし、アイスガルドという極寒の環境が
ガイストに本来以上のパワーを与え―

ガイストクラッシャー ガイメタルホルダー


ヒスイ「全身に凍傷が見られます。
一歩遅かったらどうなっていたか」

大ダメージを受けてのガイストオフは環境次第でかなり危険だ。
クラマはドラゴンボールのメディカルマシーンみたいな機械で治療。
メディカルマシーンは骨の通った部位の再生は不可能らしいんだよな。
クラマも凍傷になってたら手足を切断してそのままだったかも。

マグネス「炎は氷を溶かし、氷は地を切り裂き、
大地は雷を吸収し、雷は風より速く、
風は炎を吹き消す」

マグネス「クラマ君の
ガイア・オロチの攻撃力を100とすると、
氷属性のヘイル・フロストの前には、属性効果で
攻撃力はおよそ20まで落ちてしまうんだ」

聖闘士星矢Ωでは半ば忘れ去られた属性設定。
ガイストクラッシャーのゲームではかなり重要みたいだ。
アニメでもちょくちょく属性の相性は出てくるかもね。

属性の相性上ではレッカのフレイム・フェンリルが優勢だが、
このアイスガルドの極寒環境がヘイル・フロストに
本来以上のパワーを与えていて厄介なのだ。
ここらへんはゲームだとどうなんだろ。環境も影響するの?

マグネス「ある程度の傷であれば
ガイメタルは自動的に修復するんだ」

フレイム・フェンリルのガイストーンが傷ついた。
なんかほんと聖衣っぽいな、ガイストギア。
ガイストーンとクロストーンも対比的。

聖衣もかすり傷程度なら自己修復できるけど
大ダメージは修復師と聖闘士の血という手助けが必要。
ガイストギアの修復師ってのが出てくるか今後?
次シーズンは新生ガイストギア編とかになったりして。

ハヤト「俺の覚悟は太陽のように
ゴールデンに輝いている」

ヘイル・フロストに対抗すべく、レッカ・ハヤト・クラマは
全員が炎属性のガイストギアで出撃することになった。
レッカはアーク・フェニックス、ハヤトはエナジー・シーサー。

しかし、クラマはアヤカシ・ナインテールを使おうとしない。
相棒たるガイア・オロチに義理立てしてのことだが…

クラマ「化かせ、九尾の妖狐!
アヤカシ・ナインテール!　ガイストオン!」

クラマ「火が二つ集まれば炎に」

ハヤト「三つ集まれば火炎となる」

レッカ「これが俺たちの火炎三段盛り!」

ガイストクラッシャー [GM-06]イザナミ降臨! 炎のナインテールセット


ヒスイとオロチの説得と励ましでクラマ出撃。
そこそこ熱い展開ではあるが、ストーリー展開に
踊らされているふうで自主性があまり感じられない。

クラマのオロチに対するこだわりって何だったんだ。
ゲームならもう少し入り込めるんだろうけど。

改めて思う。
ガイストクラッシャーのアニメは微妙。
ゲームでこそ本領を発揮できる設定とストーリーだなあと。
それなりに楽しんではいるけどね。

動画：ガイストクラッシャー 第16話「火炎三段盛り! 氷の悪魔を焦がせ!!」

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