アニメ偉言

みゆき「キャンディはどうして
キャンディって名前になったの?」

キャンディ「そんなの決まってるクル。
キャンディはどうしてもキャンディくる」

自分の名前に込められた意味を知る、という宿題が出された。
やよいの名前を決めたのは父だが、もう他界しており真意は知れない。
母の話では、父は5歳のやよいに名前の由来を教えたことがあるという。
だがそれだけに、やよいは思い悩まずにはいられないのだった…



幸（みゆき）…幸せな子になるように（両親）
茜（あかね）…「あ」から始まると呼びやすい（父）／茜色の空（母）
直（なお）…真っ直ぐな子に育ってほしい（父）
麗華（れいか）…麗しい華（花）のような心の子に（祖父）

いちおう漢字名があるんだね。
名は体を表す。
みんな名前の通りに育っている?

やよいは弥生。旧暦の三月。
草木が芽吹く時期、生き生きとした日が始まる。
そういう意味が込められているのだと、
やよいは辞書で調べ自分で適当に考えたことを宿題に答えたが…

黄瀬勇一「ママの『ちはる』って名前は千の春ってことだ。
ママは春のように優しいだろ。
パパはやよいにもママみたいな優しい人になってほしくて
弥生っていう春の名前を付けたんだよ」

アカンベェと戦っている最中に甦った記憶。
「やよい」の「や」は「やさしい」の「や」。
優しさは人から人へ伝える愛の表現なのだとキュアピース。
愛のピースサンダーがアカンベェを撃退し、父の日ハッピー。

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