アニメ偉言

カオス怒「てめえらが使えないからだろ!
この劣等生どもが!!」

カオス哀「ああ…どうして部下は
こんな奴らばかりなんだ…
何という悲劇…ああ…!」

カオス喜「ま、今さら気にしても
しょうがないか。ハハハハ…!」

百面神官カオスの感情がコロコロと変わる。
冷静さを取り戻したカオスは改めて別動隊の出動を命じた。
濃い哀しみと喜びを集めるための黒白マント男2人。
哀しみの仮面と、喜びの仮面―

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HYPER HOBBY (ハイパーホビー) 2014年 02月号 [雑誌]


トリン「今ダンテツが探しているのは
真の地球のメロディだ。全ての生命体に
刻まれたメロディのいわば原曲のようなものだ」

哀しみの黒マントと喜びの白マント。
2人が奏でる暗黒のメロディは強烈だった。
対抗する切札はダンテツの探す真の地球のメロディ。
それが見つかるまで、ダイゴも自分のできることをする。

ゴールド「誇りを捨てエンドルフに屈するなど、
見下げ果てたぞドゴルド!」

ドゴルド「チッ!　お前に見上げて
もらおうなんざ思わねえよ!」

因縁の対決、ゴールド対ドゴルド。
残るキョウリュウジャーは哀喜仮面に挑む。
しかし、後少しというところでカオスが出現。
喜怒哀全ての感情値が頂点に達し、デーボス復活。

デーボス「よくぞやった。百面神官カオス。
我の忠実なるしもべよ」

デーボスはカオスの体を借りて活動開始。
白黒マントの奏でる闇のメロディがデーボスを強化し、
キョウリュウジャーを弱体化させる。その差は圧倒的。
負けじとキョウリュウジャーもメロディを響き合わせるが…

デーボス「なかなかやるではないか。
巨大化をお目にかけよう」

余裕のカオスデーボス。
これでデーボスが氷結城と融合し
完全体となったら手がつけられなくなってしまう。

デーボス「我はデーボス。
我は最後の審判の瞬間を定めた。
今から50時間の後、この闇時計の針が
頂点に戻る時、地球に大いなる破滅が訪れよう」

デーボス完全復活へのカウントダウン開始?
封印されしエグゾディアみたいな条件勝利確定!?

ラッキューロ「春まで待てよ」

カオス「今までご苦労。君は解雇だ」

ラッキューロ「ああ、あの糸を吐く虫の」

カオス「人間の言葉でいうならば、
君はクビだということだ」

ラッキューロ「ガビーン!!」

ラッキューロは劇場版「らぶタッチ」の公開を楽しみにしていた。
できれば人間を滅ぼすならそれからにして欲しかったのだが、
カオスからクビを言い渡されてそれどころではなくなってしまう。

そんなこんなで最終決戦が近づく。
そして、デーボス軍にダンテツが味方を…!?



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