アニメ偉言

キルア「まあ、滅多ないことだと思うよ。
でもそんな稀が結構起こるんだ」

キルア「前の仕事じゃよくあったんだ。
滅多にないことがその日に限って
よく起こるってパターンがね」

キルア「けど今回は違う。
時間は変えられず動き出したら戻れない」

突入作戦について最終確認をするゴンたち。
玉座の間に王と護衛軍がいることが作戦実行の要だ。
王と護衛軍がいない場合など滅多にありえないことだが、
そうなってほしくない時に限って低確率が高確率に変動するものだ―?

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モラウ「王が王（自分）を!?」

ゴンたちは王が自傷した可能性に気付いていた。
そんな異常事態が起きた現場に踏み込むことになるのだ。
突入作戦が予定通り進むとは到底思えないようになってくる。

宮殿での「選別」へ向けて人民が行進を開始。
それに乗じ、ゴンたちも行動を開始。

ノヴ「一隊数万人の行列が
整然と王の元へ進んでいく。まさに蟻…
いやレミングス、死の行進か」

レミングス


ノヴが斥候を務める。
これから「選別」を受ける国民たちは、プフが撒いた鱗粉で催眠状態にされた。
パニックにならずに済むという点ではゴンたちにも好都合の展開だ。

ナックル（殺らなきゃ…殺られる!）

それぞれが決意を固める。
ナックルはできれば王とも対話（ケンカ）したかったが、
人類を救うには問答無用で王を殺さなければならないと自分に言い聞かせる。

キルア（俺はフォローに徹するぜ。
―新しい技、神速〔カンムル〕で!）

ゴンはカイトを元に戻すべく打倒ピトーを誓う。
キルアはそんなゴンを支援すると心に決めていた。

メルエム（余は王だ。
だが、余は何者だ?　余は一体
何の為に生まれて来た…?）

メルエムはコムギと出会ったことで自分の存在に疑問を持ち始めていた。

突入まで後10分。
緊張感が高まっていく―

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