アニメ偉言

トリコvsスタージュン、開戦。
原作ではトリコが「俺の成長を味わえ」と言って、いきなり
50連釘パンチを放つのだが、アニメでは少し前置きがあった。

トリコ「料理人たちは…小松は俺が守る」

スタージュン「力を溜めねば放てなかった釘パンチを、
いとも簡単に、まるで並のパンチのように放つとは」

トリコ「この程度の連打ならば、力を溜めずとも打てる」

スタージュン「はあ〜なるほど。釘パンチの衝撃
一つ一つの威力増しているというわけか」

トリコ「そういうことだ」

スタージュン「それでこそ倒し甲斐があるというもの。
―出てこい。大したダメージではないだろう」

トリコ「いいや、そうでもなかったぜ」

まずトリコは溜めなしの釘パンチで様子見。
以前戦った時とは比べ物にならないほどパワーアップしたことをアピール。
スタージュンを吹っ飛ばした時とは逆の立場で台詞を吐くことにもなった―

ガツガツトリコ 2014年 カレンダー


マンサム「制御できなくなったワシは、
自分でも何をするか分からない。
そばにいては危険だ。今のうちに早く行け」

会場の外で大量のGTロボと戦い始めようとするマンサム所長。
筋肉が異様に膨れ上がり、暴走寸前という気持ち悪さだ。
しかし、この状態でも自らノッキングをして抑制しているのだ。

ブランチ「食らえ!　並列エレキパンチ!!」

わぶとら「奥義!　油田揚げ!!
こんがりと揚がるといい。できれば
この技、フェスで使いたかった」

美食會に立ち向かう料理人たち。
アニメは原作と多少構成が異なっている。

ブランチは技を使った直後に支部長エルグとの
戦闘に入るが、ここではまだ支部長は出てこない。
わぶとらの技はアニメオリジナルシーン。

原作のライブベアラーは闇料理「ドーピングクッキング」で
狂ったようにミンチミンチしまくるが、アニメではちょっとおとなしめ。

ベイ「腹が減って眠れねえよ」

美食會第6支部所属、雑食のベイ。対するはリン。
原作だとベイは「おいしそうなフトモモだ。コーフンして眠れない」と
物凄く卑猥な表情をしてるんだけど、アニメではややマイルドに。

トリコ「俺の成長を味わうがいい」

ようやく原作の台詞が出てきた。
トリコとスタージュンが戦いを仕切りなおす。

50連釘パンチ。100連ツイン釘パンチ。
レッグブーメラン。キャノンフォーク。そして50連ネイルガン。
トリコはスタージュンに持てる全ての力をぶつける。

スタージュン「シバの兜が割れたか…」

シバの兜って何だ。
ということは置いといて、スタージュンも生身になった。
血沸き肉躍る野生の闘いが幕を開ける。

ライブベアラーもドーピングクッキング始動。
でも何か今回は全体的に作画がイマイチ…

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