アニメ偉言

前回、時空の共鳴現象による一時的なパワーアップという説明がされた。
これは最強軍団オーガ襲来に当てはめて考えてもよさそうだ。
オメガ・ザ・ハンドも時空の共鳴現象があったればこその必殺技だったんだろう。

だが、今後天馬たちにしばらく時空の共鳴現象は期待できない。
特訓して自力で地力を伸ばすしか、プロトコル・オメガに対抗する手はないのだ…

ワンダバ「歴史がつじつま合わせしてるんだ。
円堂守という人物がいなくなってしまったことを
死亡したという形でな」

ベータに「封印」された円堂は、現在では交通事故死したことになっていた。
サッカー禁止令は発令されたままで、三国たちはサッカーへの情熱を失った。
失われた全てを取り戻すためには、プロトコル・オメガを倒すしかない。
しかし、国家レベルのサッカー禁止状態の中、どこで特訓すればいいものやら。

豪炎寺「円堂を助ける手伝いをしたい。
これ以上エルドラドによる
歴史介入を許すわけには行かない」

豪炎寺「支援者Xが直接送りつけてきた」

聖帝を辞し一サッカー選手に戻ったはずの豪炎寺。
今また豪炎寺はサッカーの救世主として立ち上がる。
謎の支援者Xから送られたというタイムブレスレットを腕に。

（タイムブレスレットは時空の影響を受けなくすることができる）
（だがブレスレットをしていても優一は消滅してしまった）
（大元のパラレル時空が消滅する影響は防げないということか）

豪炎寺「俺がフィフスセクターの聖帝だった頃、
千宮寺大吾は支援者Xから莫大な支援を受けていた。
新世代の力を持った子供たちを発掘するためだ。
セカンドステージチルドレンと呼ばれるな。
天馬もその候補の一人だった…」

イナズマイレブンGO「1」の背景にも、「2」への伏線が潜んでいたようだ。
セカンドステージチルドレンは未来の人類を脅かす元凶でもあるという。
そのためにエルドラドはサッカーをこの世から抹消しているらしい。
いずれ天馬たちはその事実（?）に向かい合うことになるのだろうか…

豪炎寺「大丈夫だ。世界で唯一
サッカーができる場所がある」

何と、日本どころか世界的にサッカー禁止令が罷り通っている!?
豪炎寺はそんな中でもサッカー可能な場所として「ゴッドエデン」を挙げた。
ゴッドエデンはフィフスセクターが究極のサッカー選手を見出すための施設、だった。
今では閉鎖されているが、そこでなら思う存分特訓できる。

天馬「変わってない…あの日のままだ」



天馬のいう「あの日」とは、劇場版「究極の絆 グリフォン」のこと。
ゴッドエデンスタジアムで繰り広げられた光と闇の化身大戦。
思えば「シード」とは、セカンドステージチルドレンの「種」という意味なのかもしれない。

ワンダバ「絶対にやれるという思いがあれば必ずできる!」

化身アームドの実践方法を誰も知らなかった。
だが確かにワンダバのいうことには一理どころか真理がある。
方法を知っていても、実現しようとする思いがなければそれは実現できない。

我思うゆえに我あり、思うゆえに実現せり。

フェイがいうには、化身の声を聞くことが化身アームドへの第一歩。
錦は化身ムサシに直接話しかけてみるが、返事はない、ただの化身のようだ。
そこへ突然現われたプロトコル・オメガのメンバー5人。

エイナム「我らアルファに従うチームA-5（エーファイブ）!」

エイナムを筆頭に、レイザ、クオス、ザノウ、ガウラが集う。
チームA-5はベータに従うのを嫌い、独自行動に出たようだ。
天馬たちに5対5のサッカーバトルを挑む。
フェイはこれを天馬たちが化身アームドを体得する好機と捉えるが…?

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