アニメ偉言

初瀬「俺はアーマードライダー黒影」

城乃内「あっ、自分で名乗るんだ」

初瀬「そしてこいつは、グリドン」

城乃内「えっ?　えーっ!?」

黒影とグリドンの命名者は初瀬だった。
城乃内は不満ながらも流れに押し切られてしまう。
黒影とグリドンはバロンに協力すると見せかけ、背後から襲い―

『仮面ライダー鎧武/ガイム』キャラクターブック
VOL.ZERO~FIRST BATTLE~ (TOKYO NEWS MOOK 379号)


グリドン「後々のこと考えればさ、ここで
一番強くて嫌な奴にご退場願うのがベストだよね。
3対2で手堅く勝つのもいいけどさ、
4対1で圧倒的に勝つのはもっと賢いわけよ。
だろ?　鎧武のお二方」

グリドンと黒影は鎧武と龍玄にこの場だけ手を組もうと誘ってきた。
しかし、鎧武は変身が解けた戒斗を助け、龍玄もそれに従った。
今度はグリドンと黒影の変身が解け、城乃内と初瀬が逃げていく。

紘汰「窮屈な生き方してんな、あんた」

戒斗「黙れ!　強さとは奪うための力。
ただ一人、誰が頂点に立つか決めるためのものだ。
貴様の腑抜けた綺麗ごとなど、俺は断じて認めない!」

紘汰「あの男とは、とことんまで
やりあうしかないのかもな」

何か急に紘汰が大人になった。
ちょっと前まで変身するのも怖がってたのに。
自分なりの力の使い道が見えて、覚悟が決まったからかね。
それに対し、戒斗の孤独さが際立ってくる。

店長（パティシエ）「ワテクシとは相性最悪。
―ノンノンノン、あなた不採用」

晶「まあ仕方ないわよ、ここんとこ不景気だし」

紘汰「いや景気とか全然関係なくてさ」

紘汰はシャルモントというケーキ屋にバイトの面接に行ったら即不採用。
景気もケーキも関係なく、ちょっとしゃべっただけで切られてしまった。
店長はフランスで10年修行しクープ・デ・モンドに優勝したこともある。
日本には数人しかいないルレ・デセールの会員だという。

凰蓮・ピエール・アルフォンゾ。
何なんだこの濃い新キャラは。

新しいライダーはチームレッドホットのリーダー、
曽野村という男が変身するようだ。
凰蓮は一体何のためにキャラ立てをしたのか。

凰蓮「誰かが本物の戦場、
本物のバトルというものを
見せ付けてあげないと」

凰蓮「ワテクシはあーたたちのくだらない
お遊戯に新たなる風雲を呼び起こす者」

と思ったら凰蓮もベルトを持っていた。
ダンスチームとは関係ないところからライダー参戦?
凰蓮のベルトは曽野村が変身する前に奪い取ったベルトだった。
格闘技の腕も一流、本物を自負する凰蓮・ピエール・アルフォンゾ。

凰蓮「ヘン…シン」

戦極ドライバー「ドリアン　ロックオン
ドリアンアームズ　ミスターデンジャラス!」

凰蓮「さあ始めますわよ!
破壊と暴力のパジェントを!」

全身トゲだらけのドリアンライダー、仮面ライダーブラーボ誕生。
グリドンと黒影がブラーボのデビューショーに利用されそうになり…?



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