アニメ偉言

レオン「先導アイチ。櫂トシキを倒しにいくぞ」

レオン「その前に先導アイチ。俺とファイトしろ」

レオン「先導。自分では気付いていないようだが、
お前の心は呪縛（ロック）されている」

レオン「そのブラスター・ブレードから
いつもの熱い風が立ち上がらなかった」

レオン「今のお前は、ともに戦うに値しない」

レオンはアイチを誘っていきなりラスボス、直前の大ボスに挑もうとした。
しかし、アイチは心のどこかで櫂と戦うことをためらっていた。
せっかく主人公の活躍の場が巡ってきたというのにこの体たらく。
もうじきオープニングが変わるみたいだけど、いっそ主人公も変（ｒｙ

「カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編」オープニングテーマ Break your spell


アイチ（櫂君に導かれ始めたヴァンガード。
いつか追いつこうとずっと目指し続けたあの背中。
そんな櫂君を追い込んでしまったのは、僕?）

アイチ（誰にも頼らず、自分で強くなることを
貫き通した、あの櫂君が…）

いつの間にか、櫂に手が届かないと感じさせるほど成長を遂げていたアイチ。
突き放されたライバルは、力を欲するあまり、闇に堕ちてしまった。
かつてはアイチも力の闇に溺れたが、それを乗り越え光の道を進んでいる。
何もかもが逆転した状況の中で、アイチは櫂とどう向き合うのか。

ナオキ「これ以上、負担はかけたくねえ。
アイチが苦しんでるこんな時こそ、
俺が何とかしてえんだ!」

レオン「お前の腕、見せてみろ」

ナオキ「クソッ、もう一回だ!」

レオン「その気概やよし。来い」

悩むアイチに代わり、ナオキが立ち上がった。
レオンもまた、かつてはヴォイドに魅入られていたことがある。
その頃のレオンはカードファイトの力量のみを相手の判断材料としていたが、
今のレオンは相手の態度、心に重きを置いているのが大きな違いだ。

六月ジュン「表舞台には出ずに鎬を削りあうのが
俺たち裏ファイター。だが、カードファイトを
愛する気持ちに、裏も表もない」

三和Я「櫂だからさ。あいつはいつも一人。
俺だけでもそばにいてやっても、いいだろ?」

六月ジュン率いる裏ファイターが動こうとしたその時、三和Яが現れた。
ジュンは櫂と親しいわけではなかったが、櫂と三和のことはよく知っている。
三和ならば友の過ちを見過ごすわけはないといい、目を覚まさせるべくファイトを開始。
リバースした三和のかげろうデッキはさらに強化されていた。

三和Я「知ってるか?　勝負は
思いの強い者が制するってことを」

ジュン「ならば俺の勝ちだ。お前は櫂だけ。
俺はお前も櫂も、裏ファイターもカードファイトも、
全てを救いたいと思っている」

三和Я「ハハ…重要なのは、思いの深さだ。
見せてやるよ、俺の思いを。

闇に蠢き、闇を切り裂く暗黒龍。
破滅の牙で、絶望を与えよ!
ドーントレスドミネイト・ドラゴン“Я”にライド!!」

三和Я「行くぜ。暗黒の支配者よ、
呪われし咆哮で全てを無に返せ!
ドーントレスЯのリミットブレイク!!」

新カードｷﾀ━━ヽ(ﾟ∀ﾟ )ﾉ━━!!!!
11月22日発売のカードファイト!! ヴァンガードVG-EB09
エクストラブースター 第9弾 創世の竜神あたりに封入されそう?


しかし、ジュンも負けてはいない。
巻き返しを図るべく、切札を召喚する。

ジュン「ビッグバンにより
銀河とともに生まれた破壊の獣!
星の力をここに示せ。ブレイクライド!!
銀河超獣 ズィール!!!」

ジュン「光を飲み込むブラックホールパワー!」



ジュンは三和Яをクリティカルトリガーさえ引ければ
勝ちというところまで追い込んだが…

三和Я「これがお前と俺との、思いの差だ」

ジュンの思いは届かなかった。
三和Яはファイナルターンを宣言し、ジュンを降す。
Яしたジュンは裏ファイターたちを手にかけた。
三和Яは、アイチと櫂のファイトを邪魔する者は許さない。

レオン「お前の思いが
そこにいる男の心も動かした。
お前の熱い風は悪くない」

ナオキのアイチに対する思いも強かった。
レオンに勝つことはできなかったものの、
シンゴの心を動かし、アイチのためにさらなる強化へ―!

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