2012年06月03日
#81「テッシード研究所! アイリスとバイバニラ!!」ポケットモンスターベストウィッシュ・名言
サトシたちは次のジムのあるタチワキシティを目指す…
その前にラングレーと再会し、テッシード研究所に立ち寄ることになった。
テッシード研究所にはポケモンの能力を高める苔があるという。
ラングレーはバイバニラをパワーアップしてアイリスに挑むつもりだったが…?
クレイ助手「岩や石の成分を体に取り込み、
苔の胞子に変え、棘に詰めて放出するんです。
苔の光合成により発生する酸素が
テッシードにとってよりよい環境をつくる。
そのように考えられています」
テッシードが棘から排出する苔は、
テッシードが吸着した岩石によって色や性質が異なってくる。
研究所では、様々な岩石から抽出した様々な苔を、
あらゆる用途に応用できるよう研究改良を重ねていた。
ポケモンの能力を高める苔も、タイプ別にある。
しかしラングレーの望む、氷タイプに効く苔は未発見だった。
ラングレーの望みはパワーアップというより、バイバニラの性格を変えることにある。
彼女のバイバニラ(メス)はドラゴンタイプのオスに惹かれてしまう弱点(?)があるらしい。
アイリスのキバゴを追いかけるラングレーのバイバニラ。
そしてラングレーのバイバニラを追いかけるサトシのミジュマル。
サトシのミジュマルもどうにも惚れっぽいようだ。
マーブル所長「過去のデータから
我々人間には作用しないと考えられる。
だがポケモンについては、これが何とも…」
その頃、研究所では電気苔が大発生し大混乱するという有様に、
テッシードの苔は人間には無害だが、ポケモンへの影響は未知数。
すでに電気苔によってピカチュウが麻痺とも混乱ともつかない状況に陥っていた。
しばらくして町のポケモンセンターでも同様の異状が発生。
苔の胞子が風で町まで運ばれてしまったようだ。
電気タイプと地面タイプを持つポケモンに悪影響が出はじめた。
だが、意外なところに起死回生の手があった。
アイリス「まさか氷タイプのポケモンに助けられるとは…」
屋上で窮地に陥ったアイリスを、ラングレーのバイバニラが救う。
電気苔は氷攻撃に弱かった。大量発生してもまとめて一気に氷結粉砕。
縁は異なもの味なもの? 嫌いな相手に救われる心境は複雑だ。
縁は異なもの粋なものともいう。アイリスとバイバニラ、意外と息があっている。
騒ぎの原因になった、電気テッシードも無事放電・救出完了。
放電中にサトシたちが痺れてしまったがそれはそれ、これはこれ。
今回ばかりのアイスマスター・アイリスもやっぱり氷はコーリゴリ?
ドラゴンマスター目指して益々張り切るアイリスであったとさ。
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