アニメ偉言

カツドン「何で実体化しとんのや。
あいつエグザイルちゃうやん」

霞み妖精ジャスミンが実体化してデュエマ大会で騒動を起こした。
ただし、ジャスミンは人間の目には見えていないようだ。
カツドンたちチームエグザイルが取り押さえようとしたが…?



ジャスミン「あたし…あたし…
運命の人を探してるだけなの!」

ジャスミン「あたしは霞み妖精ジャスミン。
バトルゾーンに出た瞬間、
破壊されるサダメを背負った女。
そんなあたしの灰色のデュエマライフに
光を与えてくれたのが…」

運命の人（クリーチャー）なのだった。
恋焦がれる強い想いがジャスミンを実体化させたのだ。
事情を知ったチームエグザイルがジャスミンの運命の人探しに協力することに。

ジャスミン「大きくて、黒くて、
とてもイケメンでとにかく強いの」

ジャスミンのわずかな記憶を手がかりに、
チームエグザイル探偵団がデュエマ会場を駆け回る。
どうやら、そのクリーチャーは勝太のデッキに入っているらしい。
一回戦でジャスミンの持ち主（霧野茉莉）が負けた相手が勝太だった。

カツドン「今晩、うちで会わしたる」

ジャスミン「どうしよう〜ドキドキが
止まんないなの〜」

その晩、ジャスミンが勝太のクリーチャーと面会した。
通常召喚できるクリーチャーにジャスミンの想い人はなく、
残るはカツドンかアラシのドロンゴーした姿だけ。

結果は…

ジャスミン「見つけたの〜!　やっと会えたの〜!
あなたがあたしのいい人なの〜」

カツキング「いやあ。本当はそうなんじゃないかって
思ってたんだ。はっはっはっはっは」

ジャスミンとカツキングが電撃結婚
翌日にはカツドンとジャスミンがベタベタの新婚生活を始めていた。
想いの強さゆえか、ジャスミンは人間にも姿が見えるようになっていた。

零「クリーチャーのくせに新婚とか生意気なのだ」

ブータン「マイハニーが望むなら、ブータンが
いつでもお嫁さんになってあげるブー」

零「冗談でもお断りなのだ!」

男らしい零ちゃん?
ブータンの性癖がどんどんマニアックになっていく。

カツドン「愛のおすそ分けしたってもええで」

ジャスミン「お風呂にする?
ご飯にする?　そ・れ・と・も…」

しばらくはラブラブな新婚生活が続いた。
しかし、ジャスミンが愛しているのはあくまでカツキング。
ずっとカツドンのままでは愛も不完全燃焼となってしまう。
ジャスミンはカツドンをドロンゴーさせるべく墓地送りにしようとする。

カツドン「墓地は遠いで。ボチボチ行こうか」

たじろぐカツドンを問答無用で破壊した（バットで殴った）ジャスミン。
するとカツキングが実体化し、勝太の家の天井を突き破った。
カツキングの状態で実体化するのはこれが初。
愛のなせる業か。

ジャスミン「行きましょうカツキング様。
新たなる愛の地平へ」

ジャスミン「私たち、墓地まで
ずっと一緒に添い遂げると決めたの」

翌日、ジャスミンとカツキングは新たな愛の巣を育んでいた。
町中に巨大な樹木が立ち、大騒動に発展する。
もう放ってはおけないと、零がジャスミンにデュエマを挑んだ。
ジャスミンは妖精中心のデッキに愛しのカツキングを仕込んでいる。

ブータン「愛と使命は両立できるんだブー!」

ブリティッシュ「カツキング!　目を覚ませブリブリ!」

ジャスミンは惚れっぽく移り気だった。
ブータンがドロンゴーした地獄魔槍 ブリティッシュに一目惚れしてしまう。


ブリティッシュにとどめを刺されたジャスミンは、
零のデッキに入り込んでしまった。
カツドンは突然の失恋、離婚に嘆き悲しむ。
零、ブータン、ジャスミンは三角関係に…!?

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