アニメ偉言

キャンデリラ「そろそろ秋ねえ。
切ない恋の歌でも作ろうかしら」

バーカンス「今さらですが、デーボ・バーカンスです」

キャンデリラ「あ〜忘れてた〜!
8月ぐらいに作ったモンスター!」

バーカンス「無理ですよねえ。
今さら夏休みモンスターなんて」

作ったモンスターを一ヶ月以上も放置してたキャンデリラ。
バーカンスはその名の通り、バカンス（夏休み）をモチーフにしたモンスターだ。
喜びの戦騎であるキャンデリラは、季節にあったモンスターで人々を喜ばせる。
しかし、今さら夏休みモンスターを出しても、かえって煙たがられるだけ…?

獣電戦隊キョウリュウジャー 2014カレンダー


ドゴルド「バーカンスとハサミは使いようってな」

やっぱりこのところのドゴルドのノリが何かおかしい?
ドゴルドはバーカンスを利用して何やら企んでいる様子。

空蝉丸「拙者、数えで29でござる」

ノブハル「ガーン　年下だった〜。
戦国時代の人だから油断してたけど、
ウッチー年下だった〜。（ノブハル32歳）」

スピリットベースではウッチーとノッさんの年齢問題が勃発。
ドゴルドに囚われていた500年間はノーカウントなのか。
若さ、若さって何だ。振り向かないことさっ。

アミィ「学校はお休みよ」

ソウジ「学校どころか、世の中みんな祝日さ!」

アミィ「お休みサイコー!」

ところが世間は夏休みに逆戻り。
ソウジとアミィも浮かれて喜びのエネルギーを発している。
それを怒る者たちからは怒りのエネルギーが。
ドゴルドによる喜＋怒の一石二鳥作戦だ。

バーカンスの光線を浴びた者は腑抜けのホリデー人間になってしまう。
ソウジとアミィはブレイブが入らず変身できず使い物にならない。
スピリットベースではダイゴもイアンもウッチーもだらけていた。
まともなはトリンを除けばノッさん（ブルー）だけ。

優子「一番いまいちな人が残っちゃったわね」

ブルーの正体を未だ知らない妹の優子。
ノッさんは自己弁護しつつ、闘志を高める。
偽物の夏休みをぶっ飛ばし、本物の秋祭りを開くために。

デュワッ。

ノッさんはモロボシ・ダンがウルトラアイを装着するように
サングラスをかけ、太陽の中に巨大バーカンスを発見。
誰にも気付かれずにホリデービームが照射されたカラクリを見破った。
外に出ていた者は光線を浴び、室内にいた者は無事だったと言うわけだ。

ラッキューロ「ダジャレばっか言ってる
冴えないオッサンかと思ったら、
案外切れるんですね」

今回はいちいちブルーに対するコメントが手厳しい。
苦戦するブルーの応援にレッドたちが駆けつけたと思ったら、
わざわざ変身した状態でフラダンスに興じるという有様。

いよいよブルーの正体に気付きかけた優子が、
兄譲りの怪力を披露してレッドを正気付けた。
（優子の秘めたブレイブが?）

レッドがプレズオーで宇宙に出て巨大バーカンスを地上に叩き落とし、
みんな正気に戻って戦いは最終局面へ。

ドゴルド「ちっ、ここまでか。
まあ廃品利用にしちゃ頑張った。
腹立たしいぜ!」

ドゴルド退却。
ラッキューロがバーカンスを小さくして
キャンデリラとともに逃げようとしたが、
キョウリュウジャーが止めたぜ荒れたぜ!

優子「ありがとう。（あ・お・い・ひ・と）」



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