2013年10月01日
#53(終)「終わらない物語」仮面ライダーウィザード・名言
門矢士「全ての怪人が現実に溢れ出したら、
どうなると思う? 怪人大戦でも起こすつもりか」
門矢士「正義か。俺はたくさんの世界で
たくさんの正義を見てきたが…」
ライダーリングで召喚されるライダーは、
召喚した主の言うことを素直に聞く一種の
パラレル平成ライダーのようにも見受けられる。
しかし、次元を超える能力を持ったディケイドだけはオリジナル(本人)のようだ。
(電王もモモタロス本人のようではあるけど)
ディケイドの変身を解いた門矢士は、晴人とともに、これから―?
『仮面ライダーウィザード』フォトアルバム (Gakken Mook)
アマダム「知っていたかね、ビースト。
君たち仮面ライダーは、
ここがふるさとだということを」
アマダム「仮面ライダーは
怪人になり損なったものにすぎない」
アマダム「仮面ライダーとは、悪と同じものでおじゃる」
アマダム「仮面ライダーの力の源。
それは、クロス・オブ・ファイヤーという。
炎の十字架。悪から生まれたという罪の証」
この魔法石の世界は、ライダーに倒された怪人の楽園であり、
ライダーの故郷ともいえる根源的な世界だった!?
この世界から流れ出る力が、次元を超えて
新たなライダーを生み出し続けているということか。
この世界を統括するアマダムは、
呼び出したライダーやビーストから力を奪い、
一体何をしようと企んでいるのか…
門矢士「13個目のライダーリング。渡してもらう」
門矢士もまたよからぬことを?
晴人から13個目のライダーリング、フォーゼを奪い、
アマダムのもとへ持ち帰ってきたが…
晴人「かつて罪を犯し、
魔法石に封印された魔法使い。
それがお前の正体か」
どうやら門矢士はアマダムの正体と目的を見極めるために一芝居打ったようだ。
アマダムはライダーリングの力でこの世界の外へ出ようとしていたのだ。
そのために子供たちをそそのかし、利用したというわけだ。
アマダム「リングの持ち主に従う。
ライダーなど、所詮その程度の存在だ。ペッ」
電王「あぁん? 何言ってんだ。バカかお前。
俺たちはリングの力で子供たちに従ったんじゃねえ。
弱い者を守っただけだ!」
アマダム「はっはは! この子は、怪人に変身する存在だ。
それを守るのが、お前たちの正義か!」
門矢士「ある人が言った。
俺たちは正義のために戦うんじゃない。
俺たちは、人間の自由のために戦うんだと」
アマダム「何だ!? お前たちは一体、何だ!」
門矢士「通りすがりの仮面ライダーだ。憶えとけ」
ライダーたちは操られてなどいなかった。
子供たちを守るためにフリをしていただけだ。
平成ライダーが一丸となってアマダムと怪人たちに反撃する。
ディケイド「ちょっとくすぐったいぞ」
ディケイドがクウガとアギトをファイナルフォームライド。
巨大な敵との大乱戦、大混戦。
後はアマダムを倒すだけだったが…
アマダム怪人態「13人の仮面ライダーの力の源。
クロス・オブ・ファイヤーが私の中にある」
怪人態となったアマダムはライダーの力を吸収していく。
それら力の全てはアマダムに由来するため、還元がたやすいのだ。
アマダムは平成ライダー全てと怪人のルーツ的な存在だった。
仮面ライダーの原案「十字仮面クロスファイヤー」みたいな。
ウィザードのルーツもアマダムにあるようで、力が通用しない。
勝ち誇り、外の世界に飛び出そうとするアマダムだったが…
ウィザード「たとえ俺たちの力が悪と同じものだとしても、
俺は絶望を希望に変えた。そしてなったんだ」
少年「なったんだ。仮面ライダーに」
ウィザード「俺たちだけじゃない。
たとえ悪と同じ存在から生まれても、
仮面ライダーとなる者が現れる。次々と」
鎧武のルーツもアマダムなんだろうか。
アマダムは平成ライダーのルーツ、根源的な存在かもしれないが、
生まれるライダーたちはすでにアマダムの思いも及ばない進化を遂げつつあった。
鎧武「あん? 仮面…ライダー? 俺が?」
ウィザード「全ての人の自由を守る戦士の名だ」
鎧武「なら俺は、仮面ライダー鎧武ってことか」
ウィザードから仮面ライダーであることを認められた鎧武。
新進気鋭のその力でアマダムを圧倒し、奪われた他のライダーの力を解放。
平成ライダーオール最強フォームでアマダムを打ち倒した。
かくして仮面ライダーウィザード最終回。
…アマダムを倒しちゃって、鎧武以降のライダーが誕生しないなんてことはないよな。
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どうなると思う? 怪人大戦でも起こすつもりか」
門矢士「正義か。俺はたくさんの世界で
たくさんの正義を見てきたが…」
ライダーリングで召喚されるライダーは、
召喚した主の言うことを素直に聞く一種の
パラレル平成ライダーのようにも見受けられる。
しかし、次元を超える能力を持ったディケイドだけはオリジナル(本人)のようだ。
(電王もモモタロス本人のようではあるけど)
ディケイドの変身を解いた門矢士は、晴人とともに、これから―?
『仮面ライダーウィザード』フォトアルバム (Gakken Mook)
アマダム「知っていたかね、ビースト。
君たち仮面ライダーは、
ここがふるさとだということを」
アマダム「仮面ライダーは
怪人になり損なったものにすぎない」
アマダム「仮面ライダーとは、悪と同じものでおじゃる」
アマダム「仮面ライダーの力の源。
それは、クロス・オブ・ファイヤーという。
炎の十字架。悪から生まれたという罪の証」
この魔法石の世界は、ライダーに倒された怪人の楽園であり、
ライダーの故郷ともいえる根源的な世界だった!?
この世界から流れ出る力が、次元を超えて
新たなライダーを生み出し続けているということか。
この世界を統括するアマダムは、
呼び出したライダーやビーストから力を奪い、
一体何をしようと企んでいるのか…
門矢士「13個目のライダーリング。渡してもらう」
門矢士もまたよからぬことを?
晴人から13個目のライダーリング、フォーゼを奪い、
アマダムのもとへ持ち帰ってきたが…
晴人「かつて罪を犯し、
魔法石に封印された魔法使い。
それがお前の正体か」
どうやら門矢士はアマダムの正体と目的を見極めるために一芝居打ったようだ。
アマダムはライダーリングの力でこの世界の外へ出ようとしていたのだ。
そのために子供たちをそそのかし、利用したというわけだ。
アマダム「リングの持ち主に従う。
ライダーなど、所詮その程度の存在だ。ペッ」
電王「あぁん? 何言ってんだ。バカかお前。
俺たちはリングの力で子供たちに従ったんじゃねえ。
弱い者を守っただけだ!」
アマダム「はっはは! この子は、怪人に変身する存在だ。
それを守るのが、お前たちの正義か!」
門矢士「ある人が言った。
俺たちは正義のために戦うんじゃない。
俺たちは、人間の自由のために戦うんだと」
アマダム「何だ!? お前たちは一体、何だ!」
門矢士「通りすがりの仮面ライダーだ。憶えとけ」
ライダーたちは操られてなどいなかった。
子供たちを守るためにフリをしていただけだ。
平成ライダーが一丸となってアマダムと怪人たちに反撃する。
ディケイド「ちょっとくすぐったいぞ」
ディケイドがクウガとアギトをファイナルフォームライド。
巨大な敵との大乱戦、大混戦。
後はアマダムを倒すだけだったが…
アマダム怪人態「13人の仮面ライダーの力の源。
クロス・オブ・ファイヤーが私の中にある」
怪人態となったアマダムはライダーの力を吸収していく。
それら力の全てはアマダムに由来するため、還元がたやすいのだ。
アマダムは平成ライダー全てと怪人のルーツ的な存在だった。
仮面ライダーの原案「十字仮面クロスファイヤー」みたいな。
ウィザードのルーツもアマダムにあるようで、力が通用しない。
勝ち誇り、外の世界に飛び出そうとするアマダムだったが…
ウィザード「たとえ俺たちの力が悪と同じものだとしても、
俺は絶望を希望に変えた。そしてなったんだ」
少年「なったんだ。仮面ライダーに」
ウィザード「俺たちだけじゃない。
たとえ悪と同じ存在から生まれても、
仮面ライダーとなる者が現れる。次々と」
鎧武のルーツもアマダムなんだろうか。
アマダムは平成ライダーのルーツ、根源的な存在かもしれないが、
生まれるライダーたちはすでにアマダムの思いも及ばない進化を遂げつつあった。
鎧武「あん? 仮面…ライダー? 俺が?」
ウィザード「全ての人の自由を守る戦士の名だ」
鎧武「なら俺は、仮面ライダー鎧武ってことか」
ウィザードから仮面ライダーであることを認められた鎧武。
新進気鋭のその力でアマダムを圧倒し、奪われた他のライダーの力を解放。
平成ライダーオール最強フォームでアマダムを打ち倒した。
かくして仮面ライダーウィザード最終回。
…アマダムを倒しちゃって、鎧武以降のライダーが誕生しないなんてことはないよな。
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