アニメ偉言

天ノ川学園で宇宙飛行士選抜試験が行われる。
先月転校してきたばかりのエリーヌ須田も宇宙飛行士志望。
普段は弦太郎やユウキ並みに軽いノリだが、こと宇宙に関しては違う。

エリーヌ須田「神頼みじゃ
宇宙には行けない。実力で行くんだ」

エリーヌの意気込みや良し!
と言いたいところだが、神頼みでも宇宙には行ける。
というか神頼みしたほうがいいだろう。
肩肘張りすぎて逆に失敗するタイプだな。




日向千夏「宇宙に行くために必要な資質が五つあります。
リーダーシップ、ストレスに対する耐性、場を和ませる力、
緊急時の対応能力、そして…覚悟」

女性宇宙飛行士の日向千夏が挙げた5つの項目。
これら全て、神頼みで得られること…もあるだろう。

ユウキのように最初から全部を神頼みしてしまうのは問題だが、
運を天に任せる、人事を尽くして天命を待つという姿勢は大切だ。
そうすれば運も実力のうちと、気楽に、もっと自信が持てるようになる。

エリーヌ「死ぬほど頑張っても
宇宙に行けない人…いっぱいいるんだよ」

死ぬほど頑張るのが逆にいけない。
完全無欠、常に完璧でいることを求める彼女の正体は…




アクエリアス「そう、それが水瓶座の力。
誰にも倒せない。私は完全不潔!」

アメリカからの帰国子女であるエリーヌは日本語が苦手。
アクエリアスゾディアーツに変身してもそれは変わらない。
そして、宇宙に懸ける想いも、ゾディアーツに抱いた願いも。

ゾディアーツとは、人間が宇宙で生きるための体だという―

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