アニメ偉言

動画：ダンボール戦機ウォーズ 第21話「覚醒 オーバーロード」

ムラク「期せずして、ジェノックと共闘か」

対グルゼオン。
戦うアラタとムラクのもとへ、ハルキとヒカルが支援に駆けつけた。
一度は撤退を命じた玲奈だが、バンデットの排除が必要だと思い直したのだ。

デスフォレストの下には、ロストエリアへの入り口と思しき扉がある。
これをバンデットの手に渡すわけには行かない…!


伊丹キョウジ「数が増えたか。だが、ぶっ壊すのみ!」

伊丹キョウジ「俺の邪魔をする奴は全て潰す!」

伊丹キョウジ「切り刻んでやるぜ!!」

伊丹キョウジが操るグルゼオンの前に、
ヒカル、ハルキ、ムラクは瞬く間にやられてしまう。
桁違いの機動力に、誰もグルゼオンを捉えることができない。
アラタのドットフェイサーもロスト寸前にまで追い込まれるが…

アラタ「負けて…負けてたまるかーっ!!」

恐怖心に勝った勝利への渇望。
アラタの瞳が赤く光り、未知なるパワーを解放した!
グルゼオンをさらに上回る高機動力でドットフェイサーが舞う!!

アラタにはグルゼオンの動きがスローに見えていた。
大空ヒロが見せた、未来予知にも似た超感覚とはまた違った能力か?

覚醒ドットフェイサーの猛攻で、グルゼオンは大爆発。
同時にドットフェイサーの腕も関節部から破裂するようにもがれてしまった。
もはやドットフェイサーでは覚醒したアラタの動きに着いていけなさそうだ。

アラタ「俺、何か、変…」

ウォータイムが終了し、アラタは倒れてしまう。
急激な力の解放に、アラタ自身の体もまた着いていけなかったのだ。

ジン「まさか瀬名アラタがあの力に覚醒するとは。
あれは紛れもなく、博士が研究していたもの」

あの力、とは?
ジンのいう博士とは山野博士のことか?

ジン「おそらく極限的な状況に対する君の本能が、
脳に眠る力を目覚めさせたようだ。
瀬名アラタ。君は、オーバーロードを使ったんだ」

ジン「オーバーロードとは、人間の脳が
極限まで活性化した状態のことだ。
全ての事象がスローモーションに見え、
反応が素早くなる。つまり、LBXと一体化、
超高速な戦闘が可能だ」

いわゆる加速能力って奴だね。
アクセル・ワールドという作品じゃ、思考速度一千倍の加速らしいね。

アクセル・ワールド -加速の頂点- (初回限定生産版)


サイボーグ009の加速装置ともなると時間停止さながら。
光速に近づくと相対的に周囲の時間がゆっくりに見えるというからね。
でも、黄金聖闘士の光速はそんな感じではないんだよなあ。ただ速いというだけで。

ジン「疲れた脳を落ち着かせるには、
糖分の摂取が必要だからな。
これからはいつも、甘いものを持っているといい」

ヒカル「オーバーロードは、訓練すれば
誰でも使えるようになるものなんですか」

ジン「理論上は、可能だといわれているが」

アラタ「俺、いりません!」

人間誰しもが秘めた力、オーバーロード。
アラタがこれをものにすれば大きな戦力となる。
しかし、頭痛は酷いわ疲労は激しいわで、アラタは嫌がった。
ヒカルには、羨ましい、自分なら使いこなせるよう努力すると言われたが、迷う。

なお、消滅したデスフォレストの所有権はロシウスのままとなった。
それから、玲奈の父親がオーバーロードの研究をしていた博士っぽい?
また、玲奈が語ったセカンドワールドの事実と、ムラクの知るそれは異なる…?

セレディ・クライスラー「仮想国の名は、エゼルダーム」

翌日、学園に新任教師が赴任してきた。
飛び級を繰り返してきた天才頭脳の持ち主で、アラタたちと同年代。
セレディ・クライスラーはエゼルダームという選ばれし新国家を立ち上げると宣言した。
そのクラスに所属することになるのは、伊丹キョウジをはじめとするバンデット…!?

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