アニメ偉言

王「余は、空腹じゃ。馳走を用意せよ」

キメラアントの王がついに誕生。
女王の腹を自ら突き破って生まれ出た。

HUNTER×HUNTER 22 (ジャンプ・コミックス)


王の容姿はドラゴンボールに登場するセルに似ている。
若本規夫の声で「ぶるわぁああ」とか叫びだしそうでもある。
が、王の声は内山昂輝。よく知らない人…と思ったらカイトの人か!
（ハンタのカイトじゃなくて、遊戯王ゼアルのカイト）

ピトー「女王（アレ）はもう、いらない」

王が生まれたことで、ピトーらは女王直属から王直属の護衛戦士に切り変わった。
するともう女王であろうが用済みで、どうなろうが知ったこっちゃないという態度。
女王は王に腹を割かれたことで瀕死の状態だというのに。

コルト「我々は降参する!」

コルト「奴等は…悪魔だ」

コルトは白旗を掲げてモラウとノヴのもとへ飛んだ。
人間ならば女王を治療することができるはずだと決断したのだ。
同じキメラアントでも、コルトは王を王として認められなかった。

ハギャ「ならば、俺たち
それぞれが王を目指すべきだろう」

残るキメラアントたちは、独自に行動を開始。
女王による統率が取れなくなった今、彼らは自由なのだ。
コルトのような忠誠派のほうが珍しいくらいだった。

モラウ「キメラアントの兵隊蟻に、生殖能力はあるのか?」

ノヴ「ええ。異なる種のメスと強引に交尾し、
次世代蟻を生ませます」

この言い方だと、キメラアントの兵隊全部がオスって聞こえるけど。
でも、ザザンは後に「女王」を自称するし、メスの兵隊もいるにはいるんだろう。
ピトーもメスである可能性が濃厚であるからして。

ゴン「俺…思わなかった。
弱いことが、こんなに悔しいなんて!」

一方、ゴンとキルアはNGLに入ることはできなかった。
結局、ナックルとシュートに勝つことができなかったのだ。

ポットクリンから変化したトリタテンがゴンを1ヶ月「絶」にする。
その間はキルアがゴンを守ると誓った。
そして、それが過ぎたらお別れだとも―



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