2013年06月30日
#41「さよならスオウ 蘇れライトニング・シオン」バトルスピリッツソードアイズ激闘伝・名言
ヤイバ「父は言った。
これは、我が王家に代々伝わるカード。
逆境に立たされた時、必ず力になってくれるはずだと」
ツルギ「龍輝神シャイニング・ドラゴン・オーバーレイ…」
父から子へ、兄から弟へ。王家の魂は伝わった。
ツルギが得た第三のシャイニング・ドラゴン。
龍輝神シャイニング・ドラゴン・オーバーレイ…
<PR>8月31日発売 ソードディスティニー
バトルスピリッツ 剣刃編 第5弾 【剣刃神話】 ブースターパック [BS23] (BOX)
ツルギ「スオウが、消えた…」
ツルギは右目、光のソードアイにスオウの気配を感じていた。
それは、スオウが光のソードアイズの素質を備えているからなのだろう。
そのスオウは、魂をかけて瀕死のリローヴを回復させた。
ヤイバツルギ兄弟とは逆に、弟から兄へ。
リローヴ「私は何と愚かな兄なのだ」
抜け殻の骨人形と化したスオウを前に、リローヴは己を悔いた。
もうどんな術をもってしても、スオウを呼び戻すことはできないと。
だが、闇の紫のソードアイから零れ落ちた涙が奇跡を起こした。
骨人形だった体に、命が宿る。
スオウの体に人間としての生気が蘇る。
そして輝く、光の紫のソードアイ。
右手には光の紫のソードブレイヴ。
スオウ「兄貴、よくも俺のことを付け狙いやがったな」
リローヴ「そう、それでいい。
それでこそ私の求める本当のスオウ」
スオウは骨人形だったころの記憶を引き継ぎつつ、
人間だった頃の粗暴な性格を取り戻していた。
待ち望んだ本物のスオウに殴られて喜ぶリローヴ。
リローヴは普段は優しいけど、キレると怖い。
本来のスオウは普段は荒々しいけど、根は優しい。
何という逆パターン兄弟。
ヤイバツルギとはまた違った兄弟愛のカタチ。
スオウ「てことで、色々世話んなったな」
スオウ「俺は飼い犬が嫌いでな。
欲しけりゃその手で掴んでみろや!」
スオウは何を考えているのか、一人で去ろうとした。
そこへ洗脳されたままのソラが現れ、一同を拘束連行しようとする。
どこへ? ガルドスのところへか? やはりガルドスは生きているのか?
スオウはそんなことにはお構いなしに、ソラにバトルを吹っかけた。
リローヴ「スオウ。あなたは
エクストリームゾーンに咲く紫の花。
薔薇の花より美しい」
すっかり弟に魅了されている兄バカ。
紫兄弟の攻めと受けが逆転したぞ。
【バトルスピリッツ】 戦輝神ゼルドナーグ ≪パラレル Xレア≫ (bs19-x06)《剣刃編 聖剣時代》
ソラ「緊張感を絶望感に変えてやる」
ゼルドナーグにメイルシュトロム、そして光灯る三叉灯台。
ソラお得意のコンボでスオウを攻めて攻めて攻めまくる。
スオウのライフとデッキが見る見る削られていった。
リローヴは兄というよりお母さんという感じでハラハラ見守る。
スオウ「白き蛇(くちなわ)、天使の翼!
白蛇帝アルデウス・ヴァイパーを降臨!!」
スオウ「霊験あらたかな、
紫電の霊剣ライトニング・シオン!
紫の電光石火をフィールドに刻め!!」
スオウはキースピリット「白蛇帝アルデウス・ヴァイパー」に
光の紫のソードブレイヴ「紫電の霊剣ライトニング・シオン」をブレイヴ!
カードは8月末発売予定の剣刃神話に収録されるそうですてぃにー。
アルデウス・ヴァイパーはライトニング・シオンをわざわざ丸呑みし、
粒子に変換してから右手に装備するというビックリ仰天マジックのごとき。
スオウ「疲憊(ひはい)せよ!
白き荒神、紫電一閃!!」
蛇(くちなわ)とは朽ちた縄という意味だ。
アルデウス・ヴァイパーは相手を朽ちた縄のごとく
疲憊、つまり疲労困憊させるのだ。
バトルはスオウの大勝利、初勝利。
蛇だけにヘビーな敗北をソラに与えもうした。
スオウ「制圧完了! おっしゃ!!」
ソラの洗脳はキザクラ特製の超激辛クッキーによって解除された。
だが、スオウはやはり一人どこかへ去ってしまう…
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リローヴ「私は何と愚かな兄なのだ」
抜け殻の骨人形と化したスオウを前に、リローヴは己を悔いた。
もうどんな術をもってしても、スオウを呼び戻すことはできないと。
だが、闇の紫のソードアイから零れ落ちた涙が奇跡を起こした。
骨人形だった体に、命が宿る。
スオウの体に人間としての生気が蘇る。
そして輝く、光の紫のソードアイ。
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リローヴ「そう、それでいい。
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スオウは骨人形だったころの記憶を引き継ぎつつ、
人間だった頃の粗暴な性格を取り戻していた。
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リローヴは普段は優しいけど、キレると怖い。
本来のスオウは普段は荒々しいけど、根は優しい。
何という逆パターン兄弟。
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欲しけりゃその手で掴んでみろや!」
スオウは何を考えているのか、一人で去ろうとした。
そこへ洗脳されたままのソラが現れ、一同を拘束連行しようとする。
どこへ? ガルドスのところへか? やはりガルドスは生きているのか?
スオウはそんなことにはお構いなしに、ソラにバトルを吹っかけた。
リローヴ「スオウ。あなたは
エクストリームゾーンに咲く紫の花。
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すっかり弟に魅了されている兄バカ。
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スオウのライフとデッキが見る見る削られていった。
リローヴは兄というよりお母さんという感じでハラハラ見守る。
スオウ「白き蛇(くちなわ)、天使の翼!
白蛇帝アルデウス・ヴァイパーを降臨!!」
スオウ「霊験あらたかな、
紫電の霊剣ライトニング・シオン!
紫の電光石火をフィールドに刻め!!」
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光の紫のソードブレイヴ「紫電の霊剣ライトニング・シオン」をブレイヴ!
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アルデウス・ヴァイパーはライトニング・シオンをわざわざ丸呑みし、
粒子に変換してから右手に装備するというビックリ仰天マジックのごとき。
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白き荒神、紫電一閃!!」
蛇(くちなわ)とは朽ちた縄という意味だ。
アルデウス・ヴァイパーは相手を朽ちた縄のごとく
疲憊、つまり疲労困憊させるのだ。
バトルはスオウの大勝利、初勝利。
蛇だけにヘビーな敗北をソラに与えもうした。
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