アニメ偉言

キルア「達人と呼ばれる念の使い手が、大体50メートルって言われてるから、カイトもほぼそれに匹敵する。いや、一晩中使ってることを考えれば、それ以上かも」

ゴン「達人…以上。本物ってことだよね、カイトは」

カイトの「円」は直径45メートル。
その範囲を狭めず一晩中発動し続けられる力。
ゴンとキルアは、カイトに初めての「プロハンター」を感じていた。

ツェズゲラもビスケもウイングもレイザーも、腕は立つが、
ゴンとキルアにとっては「本物のプロ」とは違う存在だった。

だが、それらの出会いがあったからこそ、
「本物」たるカイトとの出会いが生きてくる。
全てはゴンを鍛えようとするジンの筋書きに見える。
原作以上に神聖視されてる感のするジンだけど…

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カイト「ハンターたる者、狙った獲物は必ず狩らねばならない。それは、ハンター十箇条のその一にも厳然と定められている。狩りとは、狙った者と狙われた者、互いの覚悟のぶつかり合いだ。互いに覚悟をもってぶつけ合い、勝敗を決するのが狩りだ」

カイト「敵を知り、己を知ることこそ、ハント成功への道」

ここら辺の台詞は原作にはなかったような。
カイトがゴンを殴ったシーンもさらに印象付けられている。

原作のカイトはクジラ島でゴンと出会った時に、
ジンから預かったハンターライセンスを落としちゃって、それを
ゴンが拾ってヨークシンの銀行の貸し金庫に預けてたんだよね。

でもアニメのカイトはジンのライセンスを落とさずに持っていた。
それをゴンに手渡すことで、ますます親子関係が強調され期待される。

ジンとの再会までアニメが続けば、この演出は大いに成功だね。

ピトー「凡夫って大変だなあ」

カイト「化け物だ」

ええい、連邦軍のモビルスーツは化け物か!?
残念ながら、カイトはここらで一旦退場と相成る。
「本物」が感じた「化け物」。
ネフェルピトー急襲。

カイト、右腕切断。
キルアはゴンを気絶させて逃走…

モラウ「勝敗なんて、揺蕩っていて当たり前。
それが念での戦闘。だが、それでも、100％勝つ気でやる。
それが念使いの気概ってもんさ」

対キメラアントの援軍として、ネテロ会長、モラウ、ノヴが登場。
モラウとノブのコンビって、戸愚呂兄弟を思い出す。



モラウ「100％中の100％!!」
とか言い出しそうだ



モラウがこんなんなったら怖いけど。

ネテロ「猫の手はいらん。
必要なのは強者のみ」

キルア（ゴン、お前は、光だ）

一度は全てを諦めかけたキルアだが、
ゴンの光に触れ、再起へと動き出す。
強くなって、カイトと再会するために―

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